紫外線対策で骨粗鬆症になるって本当?ビタミンD不足を補うには

      2017/01/30

紫外線による肌の老化などの悪影響が、一般的に広く知られるようになりました。

それに伴い多くの方が、紫外線対策に気を付けられていると思います。

しかし紫外線対策で、骨粗鬆症になるという噂をご存知でしょうか?

ここではその噂の真相を、探っていきます。

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紫外線対策で骨粗鬆症になるって本当?

紫外線対策
 

紫外線対策で骨粗鬆症になるという噂ですが、結論から言いますとこの噂は本当です。

骨粗鬆症になると言うよりは、リスクが高まると言ったほうが、正しいかもしれません。

なぜそうなるのかというと、人間は紫外線を浴びることで、ビタミンDという栄養素を作り出すからです。

ビタミンDは骨を強くする栄養素で、カルシウムだけ摂っていてもビタミンDが足りないと、カルシウムは吸収されません。

ですから紫外線対策をし過ぎると、ビタミンDの量が足りなくなり、骨粗鬆症のリスクが高まるのです。

またビタミンDが不足すると骨粗鬆症だけでなく、骨軟化症という病気のリスクも高まります。

骨軟化症というのは、ビタミンD不足でカルシウムが骨に十分沈着せず、骨が軟らかくなってしまう病気です。

またビタミンDの不足は、筋力の低下も招きます。

これによりふらついたり、転倒しやすくなるという、症状が現れます。

骨が弱くなっているところに、さらに転倒しやすくなれば、骨折の危険性も高まってしまいます。

 

紫外線対策によるビタミンD不足を補うには

骨粗鬆症が怖いからといって、紫外線対策を何もしないというのは、やはりダメなのです。

紫外線を浴びすぎることでのシミや皮膚がんなどのリスクも、避けなければなりません。

ここでは、紫外線対策によるビタミンD不足を補う方法を紹介します。

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食べ物からビタミンDを摂取する

日光を浴びる意外であれば、食べ物からビタミンDを摂取するのが一番いいでしょう。

ビタミンDの多い食べ物としては、魚やきのこがあります。

魚であれば特にイワシなどの青魚や、鮭やうなぎなどに多く含まています。

きのこは生のものよりも、乾燥キクラゲや干し椎茸など、乾燥させた物のほうが多くなります。

また日光に当てることでビタミンDの量が増えるので、食べる前に日に当てると効果的です。

しかし食べ物から得られるのは天然型ビタミンDといって、すぐにカルシウムの吸収には役立ちません。

体に吸収された後、肝臓や腎臓で活性型ビタミンD3となったとき、初めてカルシウムの吸収に役立つようになります。

このとき加齢や不摂生などにより肝臓や腎臓の働きが弱っている方は、活性型ビタミンD3の合成も十分に行えなくなります。

 

短時間の日光浴をする

肌に悪影響を与えない程度、短時間の日光浴をします。

私たちに体は皮膚に紫外線を浴びることで、ビタミンDを合成する能力があります。

日光浴で合成されるのは活性型ビタミンD3なので、すぐにカルシウムの吸収に役立ちます。

また合成される量も食べ物で摂取るより多く、より効率的にビタミンDを補うことができます。

夏のように紫外線が多い時期は、屋外に出て15分から30分程度で十分です。

屋外であれば直接日光に当たらなくても、地面の反射などにより十分な紫外線量があります。

熱中症の危険もあるので、木陰などに入って涼みながらやって下さい。

冬などの紫外線が減る季節は、ちょっと長めに30分から1時間程度やるといいでしょう。

ただし長時間の日光浴は、やはり肌の劣化を招き危険です。

時間を守って、上手に日光と付き合いましょう。

 

まとめ

紫外線対策のし過ぎにより、ビタミンDが不足し、骨粗鬆症のリスクが高まる。

紫外線対策によるビタミンD不足を補うには、食べ物ならイワシなどの青魚、鮭、うなぎ、乾燥キクラゲ、干ししいたけなどがいい。

肌に悪影響を与えない程度、短時間の日光浴をして、ビタミンDを合成する。

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