夏のスーツの暑さ対策とは?便利なグッズなども紹介します
2020/08/21
最近はクールビズなども浸透していますが、それでも夏にスーツを着るのは暑くて大変です。
スーツを着ると汗が止まらなくなるなんて人も、いるのではないでしょうか。
しかし仕事の関係や就活などで、どうしてもスーツを着なければならないこともあります。
そんな夏のスーツの暑さ対策や、便利なグッズを紹介します。
夏のスーツの暑さ対策とは?
夏のスーツの暑さ対策として、まず最初にやらなければならないのはスーツの素材選びです。
もちろん夏用のスーツを選ぶのですが、その中でもスーツの素材によって、より通気性が良く涼しく感じるものがあります。
自分で商品を見て比較するのは難しいでしょうから、なるべく店員さんにアドバイスを貰い選ぶようにします。
次にスーツのサイズは、体にピッタリフィットする物ではなく、やや大きめのサイズを選ぶようにして下さい。
サイズが大きいほうが体とスーツの間に隙間ができて、空気の通りが良くなるので涼しくなります。
そして次に重要なのが、シャツの下に着る肌着です。
なるべく薄着にしたほうが涼しいと考えて、肌着を着ない人もいます。
しかし肌着を着ないのは逆効果で、逆に暑く感じる原因になります。
日本のように夏に湿度が高いと、汗をかいた時に汗が蒸発せず肌に残って、熱が発散しなくなります。
肌着を着て汗を吸い取らせた方が、暑さ対策になります。
肌着も汗の吸収性が良く、乾燥しやすい素材の物を選んで下さい。
できればインナーは何枚か替えを用意して、着替えるといいでしょう。
夏のスーツの暑さ対策に便利なグッズ
夏のスーツの暑さ対策として、便利なグッズをいくつか紹介します。
冷却材を活用する
最近は冷却材も体に貼り付けるものや、タオル状で体に巻き付けられるものなど、いろいろなタイプが出ています。
冷蔵庫で冷やさなくても、水で濡らすだけで冷たくなるものもあって、とても便利です。
このような冷却材を使って、体を冷やします。
ポイントは首の周りや脇の下など、肌が薄くて太い血管が通っている場所を冷やすことです。
そうするとより効率的に、体を冷やすことができます。
冷却スプレーを活用する
一気に体を冷やそうと思えば、冷却スプレーが便利です。
冷却スプレーもいろいろなタイプが開発されており、服の上からでもスプレーできるタイプも有ります。
注意事項として冷却スプレーは、引火しやすい成分を含んでいるものもあります。
冷却スプレーを使って、タバコの火などに引火する事故も起きていますので、注意事項を厳守して安全にお使い下さい。
扇子を活用する
ちょっとレトロな感じもしますが、扇子を活用するのもおすすめです。
暑い時はやはり、風に当たるのが一番和むかもしれません。
うちわは持ち運びづらいですが、扇子ならすぐにしまえて持ち運びも便利です。
ポケットにでも、扇子を忍ばせておくといいですね。
まとめ
夏のスーツの暑さ対策は、なるべく通気性の良い素材のスーツを選ぶ。
インナーには肌着を着用し、汗を吸収するようにする。
夏のスーツの暑さ対策に便利なグッズとして、冷却材、冷却スプレー、扇子などがある。