節分の恵方巻きの由来は?食べる理由や正しい食べ方まとめ

      2019/05/13


昔は節分に恵方巻きを食べる人は、ほとんどいませんでした。

ところが最近は節分になると、多くのコンビニやスーパーで、恵方巻きが売られるようになりました。

ここでは節分の恵方巻きの由来や、恵方巻きを食べる理由や正しい食べ方についてまとめています。

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節分の恵方巻きの由来は?

恵方巻き
 

今では恵方巻きという名前も、一般に定着してきました。

そのきっかけを作ったのは、コンビニ大手のセブンイレブンです。

1998年に節分に食べる太巻き寿司を恵方巻きという名前で、セブンイレブンが販売したたことがきっかけです。

 

恵方巻きの他にも招福巻や丸かぶり寿司など、違う名前で売られている節分用の太巻き寿司もあります。

これら節分に食べる太巻き寿司を全部ひっくるめて、恵方巻きと呼んでいる人が多いようです。

 

セブンイレブンが恵方巻きを販売する以前は、恵方巻きという言葉や節分に太巻き寿司を食べるという風習は、一般的ではありませんでした。

 

それ以前には大阪の一部の地域で、節分の日に恵方に向かって太巻きを丸かぶりすると、幸運な一年を過ごせるという風習があり、それが節分の恵方巻きの由来になります。

 

この大阪で行われていた風習自体も、太巻きの販売促進のために考え出されたアイディアのようです。

土用の丑の日にウナギを食べる習慣を根付かせて、ウナギ屋が儲けているように、節分に太巻きを食べる習慣を根付かせることで、寿司屋が儲けようとしていたようです。

 

 

節分に恵方巻きを食べる理由

恵方巻きが販売促進のために考え出されたという話を聞いてしまうと、節分に恵方巻きなんか食べる理由は、特にないと感じる人も多いでしょう。

しかしこれに風水が絡んでくることで、ちょっと事情が変わってきます。

 

セブンイレブンが恵方巻きを販売した1998年当時は、風水がブームとなっていました。

Dr.コパさんなど風水で有名な方が、テレビに頻繁に出演したりしていました。

企業の販売戦略として、それに乗っかったのかなという想像も出来ます。

 

恵方というのは風水的に見ても、歳徳神のある方向であり、ご利益に恵まれる方位とされています。

さらに太巻きなど太くて長いものは、風水的に縁起が良いとされています。

ですから恵方に向かって太巻きを食べれば、風水的には運気が上がるというわけです。

 

ただし節分の恵方巻き自体は、風水の行事ではありません。

あくまで企業が販売促進のために、考えたものでしかありません。

ですから実際に節分に恵方巻きを食べて、ご利益があるかはわかりません。

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そもそも風水自体も、どれだけ効果があるのかは良くわかりません。

私の周りにも風水を信じて、黄色い財布を持ち歩いている人がいます。

風水的には黄色い財布は、金運が上がるのだそうです。

しかしその人も、特に効果があるとは思えないとボヤいていました。

 

企業の戦略に乗せられるのは嫌という人は、無理して節分に恵方巻きを食べる必要はないでしょう。

風水などを信じる人は、運気が上がることを期待して、恵方巻きを食べればいいのではないでしょうか。

 

 

節分の恵方巻きの食べ方

節分の恵方巻きの食べ方もいろいろな流派があって、どれが正式かというのは、良くわからなくなっています。

中には太巻きではなく、ロールケーキを丸かじりする恵方ロールなんてのもあり、もはや何でもありになってきています。

子供は節分には恵方巻きよりも、ロールケーキの方が喜ぶかもしれませんね。

 

そんな中でも節分の恵方巻きの食べ方として、これだけは守ったほうが良いというポイントをかい摘んで、紹介したいと思います。

 

恵方を向いて食べる

恵方巻きというくらいですから、恵方を向いて食べることが、いちばん大事なポイントです。

恵方というのはその年の十干によって決められ、歳徳神のいる方角になります。

恵方に向かってことを行えば全て吉と言われており、昔は初詣なども恵方の神社に参拝していました。

 

一本まるかじりする

恵方巻きは包丁で切ったりせずに、一本丸かじりします。

包丁で切ってしまうと、縁が切れるということを意味して、縁起が悪くなります。

実際に食べてみるとわかりますが、太巻きを一本食べるのはけっこう大変です。

 

自信のない方や子供などは、無理して太巻きを食べなくても大丈夫です。

中巻や細巻きでも良いとされていますので、1本食べ切れるサイズの物を選びましょう。

 

 

一本食べきるまで喋ってはいけない

恵方巻きを一本食べきるまでは、喋ってはいけません。

途中で喋ってしまうと、福が逃げていくようです。

この時、目を閉じたほうが良いという人もいます。

またこの他にも、笑いながら食べるという人もいます。笑うことで、福を呼び寄せるのでしょう。

 

 

まとめ

節分の恵方巻きの由来は、もともと大阪の一部の地域で、太巻きの販売促進のために行われたもの。

恵方巻きを食べる理由は、風水的には恵方を向いて長くて太いものを食べることで、運気が上がるとされている。

恵方巻きの食べ方は、恵方を向いて一本まるかじりし、その間喋ってはいけない。

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