お歳暮の手渡し方とは?挨拶の言葉や時期などマナーまとめ
2019/05/08
お歳暮は宅配される方も、多いと思います。
しかしお歳暮は手渡ししたほうが、より丁寧な対応となります。
しかし手渡しする時の挨拶の言葉や時期など、マナーを間違うと失礼になってしまいます。
ここでは、お歳暮の手渡し方について、まとめています。
お歳暮の手渡し方とは?
お歳暮は今年お世話になった人へ、感謝の気持ちとして贈るものです。
郵送や宅配便で済ませてしまうよりも、直接会って手渡しするほうが、感謝の気持ちが伝わりやすいといえます。
遠方に住んでいれば仕方ありませんが、家が近ければお歳暮は手渡ししたほうが、心象が良くなるでしょう。
しかしながら初めてお歳暮を手渡ししようとすると、渡し方がよく分からずに敷居が高いように感じるものです。
しかし慣れてしまえばお歳暮の手渡しは、それほど難しいことはありません。
ぜひ、お歳暮の手渡し方をマスターして下さい。
お歳暮を手渡しするときは、お歳暮を風呂敷に包んで持っていくのが、正式なマナーとなります。
最近では風呂敷に包むマナーも簡略化され、紙袋にお歳暮を入れて持っていっても良いという、風潮もあります。
しかしそんな時代だからこそ、あえてお歳暮を風呂敷に包んで下さい。
そうすれば、礼儀正しい人だという印象を持ってもらえます。
相手のお宅に訪問したら、玄関先でお歳暮を手渡ししてはいけません。
部屋に通していただいてから、お歳暮を渡すのが正式なマナーです。
しかし先方の都合で部屋に通していただけない場合は、玄関先でお歳暮を渡してもかまいません。
玄関先でお歳暮を渡す場合は、「玄関先で失礼します。」と一言付け加えて、手渡しして下さい。
一番のマナーは、相手に迷惑を掛けないことです。
お歳暮の手渡し方も状況に応じて、臨機応変に対応しましょう。
お部屋に通していただいた後、お歳暮を手渡しする場合は、風呂敷包を解いて中から品物を出します。
一度お歳暮の熨斗を確認してから、相手から見てのしが読める向きに変えます。
その後、お歳暮を両手で丁寧に添えて、相手に差し出します。
お歳暮を包んでいた風呂敷は、折りたたんで持ち帰ってください。
お歳暮を手渡しするときの挨拶の言葉
お歳暮を手渡しするときに、どんな挨拶の言葉を添えればいいか、悩む人がいます。
しかし挨拶の言葉は、それほど悩む必要はありません。
今年お世話になった感謝の気持ちと、来年も宜しくお願いしますという気持ち伝えればいいだけです。
一般的な挨拶の言葉の文例を挙げれば、
「今年も大変お世話になり、ありがとうございました。こちらは心ばかりの品ですが、どうぞお納めください。来年も宜しくお願いいたします。」
となります。
お歳暮を手渡しするときの挨拶の言葉の構成としては、
①今年のお礼の言葉、
②お歳暮を渡す言葉、
③来年も宜しくお願いしたい
という言葉の順番で、3つの構成にすればいいでしょう。
あまり深く考えずに、素直に感謝の気持ちを伝えれば大丈夫です。
気をつけたいのは感謝の言葉などを述べずに、「お歳暮ですけど、お受け取り下さい。」といったように、品物だけを渡そうとしないことです。
お歳暮の品はあくまで感謝の印であって、お礼を述べることの方が大事です。
お歳暮を手渡しする時期
お歳暮の時期は地域による違いがあり、一般的に関東では12月初旬から12月末日、それ以外の地域では12月13日から12月末日となります。
ただし年の瀬になると忙しくなるので、12月20日くらいまでにお歳暮を渡すのがマナーとなります。
最近はお歳暮の時期も、それほど厳密には守られていません。
手渡しする場合は、事前に電話などで都合のいい日を確認して、先方の都合に合わせればいいでしょう。
お歳暮を手渡しに行く時間帯は、お昼時を避けるのがマナーです。
あまり遅くなるのも迷惑ですので、午前中であれば10~11時くらい、午後であれば2~4時くらいを目安にして下さい。
まとめ
お歳暮を持参するときは紙袋でもいいが、風呂敷に包んでいくのが正式なマナーとなる。
部屋に通してもらってから渡すのが正式なマナーだが、状況によって玄関先で渡しても良い。
お歳暮の手渡し方は風呂敷から中身を取り出し、一度のしを確認してから相手が熨斗の文字が読める向きにしてから両手で渡す。
挨拶の言葉は、今年のお礼の言葉、お歳暮を渡す言葉、来年も宜しくお願いしたいという言葉で構成する。
お歳暮を手渡しする時期は、12月初旬もしくは12月13日から12月20日くらいだが、相手の都合に合わせて決定する。