留守をするとき雨戸は閉めるべき?防犯上はどうするのがいいのか

      2017/10/22

留守をするとき、雨戸は閉めていますか? 雨戸を閉めていると、留守をしていることが分かってしまうので、逆に空き巣など泥棒に入られやすくなるかもしれません。防犯上は、どうするのがいいのでしょうか?

留守をするとき雨戸は閉めるべき?

雨戸
 

留守をするとき雨戸を閉めるべきかは、メリットとデメリットの両方があって、一概にどちらがいいとは、言い切れません。雨戸を閉めたときと、開けておいたときの、メリットとデメリットを考慮して、どちらが自分の家にはふさわしいかを、判断するしかありません。

まずは留守のとき雨戸を閉めた場合と、閉めなかった場合で、メリットとデメリットを確認しましょう。

①留守のとき雨戸を閉める

メリット
・窓から泥棒が侵入しづらくなる。

デメリット
・留守をしていることが分かりやすい
・泥棒に侵入された後は、雨戸が目隠しになり物色しやすい。

②留守のとき雨戸を閉めない

メリット
・留守をしていることが分かりにくい。
・外から中が見えやすいので、泥棒が侵入した後に物色しづらい。

デメリット
・泥棒が窓から侵入しやすい。

留守のとき雨戸を閉めるか閉めないかでは、上記のようなメリットとデメリットがあります。雨戸を閉めるときと閉めないときで、メリットとデメリットが逆になっていることが、分かります。

しかしそれぞれのメリットにも、穴があることを知っておかなければなりません。

 

雨戸を閉めると窓から泥棒が侵入しづらくなる?

まず留守のとき雨戸を閉めることで、窓から泥棒が侵入しづらくなるというメリットです。空き巣の約7割は、窓から住宅に侵入しています。ですから窓を対策することは、防犯上とてもいいことです。

しかし雨戸というのは元々防犯目的で、設置されている物ではありません。台風などの暴風雨から、窓を守るための物です。ですから、防犯性能はそれ程高くはありません。泥棒は雨戸を壊して侵入しようと思えば、いくらでも侵入できます。

雨戸のない窓に比べれば、雨戸を壊す手間があるので時間稼ぎになり、それなりの抑止効果はあります。空き巣は侵入に10分以上時間がかかる場合は、侵入を諦めるというデータもあります。しかし、雨戸を閉めてあるから安全とは、言えません。

雨戸ではなく、防犯用のシャッターであれば、かなり安全度が高まります。しかし普通の雨戸の場合は、防犯効果を過信してはいけません。

 

雨戸を閉めなければ留守だとバレない?

雨戸が閉まっていたほうが、留守であると分かりやすく、空き巣に目を付けられやすくなる可能性はあります。しかし留守かどうかは、他にも知る手段は、いくらでもあります。

例えばポストにチラシを投函しておき、しばらく様子を見ます。もしポストのチラシがそのままになっていれば、人の出入りがながったことが分かります。他にも電気のメーターを見たり、呼び鈴を押したりなど、いろいろな方法があります。

それに今の空き巣は、犯行の前に念入りに下調べをしています。緻密な空き巣なら、家族構成や普段の行動パターンまで、調べ上げているかもしれません。ですから雨戸を閉めなかったからと言って、留守がバレないということではありません。

 

私の家では留守のとき雨戸は閉めません!

この様に留守に雨戸を閉めても閉めなくても、それぞれメリット・デメリットがあるので、どちらいいとは言い切れません。しかし私の家では、留守のとき雨戸は閉めないようにしています。

その代わり窓には、防犯フィルムと防犯アラームを設置しています。個人的には留守の時は雨戸を閉めずに、窓には防犯フィルムと防犯アラームを設置するのが、一番防犯効果が高いのではないかと思います。

まず雨戸を閉めないのは、留守だとわかりづらくするためと、空き巣が侵入したとき、目隠しにならないようにするためです。

そして防犯フィルムを貼ることで、窓ガラスが割れにくくなります。防犯フィルムが貼ってあるガラスは、金槌で叩いてもヒビは入りますが、侵入できるような穴は、簡単には空きません。

さらに防犯アラームは、窓を叩いたときの衝撃を感知して、大音量でアラームを鳴らします。空き巣は大きな音が苦手なので、大音量でアラームが鳴ったら、泥棒は侵入を諦めざるを得ません。

大事なのは外から見た時に、防犯フィルムと防犯アラームが、設置されていることが、分かることです。ほとんどの空き巣は、防犯フィルムと防犯アラームが設置されている時点で、侵入を諦めてくれるはずです。

 

留守をする時の防犯対策

防犯対策は、家トータルで考えなければ、意味がありません。例えばいくら窓の防犯対策をしても、勝手口のドアの鍵が開けやすければ、そこから侵入されてしまいます。ですから留守をするときには、雨戸以外の防犯対策も必要です。

 

照明を点けておく

留守をする時は照明を点けておき、部屋から明かりが見えるほうが、防犯効果があります。私の家の照明は、タイマーで照明が点けれるので、夕方には照明を点けて、深夜には小さい照明を点けるようにしています。

タイマー機能付きの照明がない場合は、小さい照明を点けっぱなしにしておけば良いでしょう。多少電気代はかかりますが、空き巣に入られることを考えれば、安くすみます。

 

ラジオを点けておく

留守をする時はラジオを点けて、音を出しておくことも、防犯対策になります。空き巣が侵入しようとした時に、中から音が聞こえてくれば、侵入を諦める可能性が高くなります。

 

カメラ付きインターホンの設置

照明やラジオの音で留守をごまかしても、インターホンを押されれば、留守がバレてしまうかもしれません。それを防止するには、カメラ付きのインターホンを設置します。空き巣は顔を撮影されて、証拠が残るを嫌って、カメラ付きインターホンには、近づこうとしません。

 

近所の方への声掛け

家を長期で留守にするのであれば、近所の方にひと声かけておきましょう。やはり防犯は、近所付き合いがいちばん大事なのかもしれません。

郵便物やチラシがポストに溜まっていると、留守をしているとバレます。留守の間は近所の方に、郵便物やチラシを抜いてもらいましょう。新聞を取っている場合は、留守の間は配達を止めて下さい。

 

まとめ

留守のとき雨戸を閉めると、泥棒が窓から侵入しづらくなるメリットはあるが、留守だとバレやすく、泥棒に侵入された後は雨戸が目隠しになり、物色されやすいデメリットがある。

留守のとき雨戸を閉めないと、留守だとバレにくく、泥棒に侵入された後も外から見えやすいメリットはあるが、窓から侵入しにくいというメリットがある。

留守のとき雨戸を閉めるか開けるかは、それぞれメリットとデメリットがあるので、どちらが良いとは言い切れない。

留守の時は雨戸は閉めずに、窓に防犯フィルムと防犯アラームを設置するのが、農繁効果が高いと思われる。

留守のときの雨戸以外の防犯対策として、照明を点けておく、ラジオを点けておく、カメラ付きインターホンの設置、近所の方への声掛けなどがある。

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