朝アイスで痩せるって本当?驚くべきダイエット効果を探ります!
2019/03/27
朝アイスを食べるだけで痩せるという、驚くべきダイエット方法が噂になっています。
朝アイスで痩せれるなんて、本当なら嬉しい話ですよね。
でもアイスは甘くてカロリーが高そうだし、本当に痩せるか疑問ですよね?
朝アイスで痩せるって本当?
ダイエットに甘いものは、大敵ですよね。
だかた今までダイエット中は、甘いアイスを食べるを我慢していたのではないでしょうか?
それだけに朝アイスで痩せると聞いても、ダイエット効果を疑う人の方が多いかもしれません。
確かに甘いアイスには、糖分が含まれています。
それだけにアイスは、低カロリー食品とはいえません。
しかしアイスには、ダイエットに欠かせないその他の栄養素が、豊富に含まれています。
例えばアイス含まれる脂肪は、ダイエット効果の高い栄養素の一つです。
ダイエットでは脂肪を落としたいのに、脂肪を摂ったらダメでしょと、考えている人も多いかもしれません。
しかし脂肪は、人間が生きていくために必要な、三大栄養素の一つです。
脂肪を適度に摂取していないと、逆に太りやすくなってしまうのです。
生きていくのに必要な栄養素である脂肪が、体の中から減ってしまうというのは、とても危険な状態と言えます。
人間の体はその非常事態を回避するために、糖質などを脂肪に変換して、体に溜め込もうとします。
つまり脂肪が不足することで、逆に太りやすくなってしまうのです。
そしてこの適度な脂肪を摂取するのに、とても適しているのが朝アイスなのです。
アイスにもいろいろな種類がありますが、乳脂肪の多いアイスクリームで、100gあたり11gの脂質を含んでいます。
つまり朝アイスを食べて痩せるというのは、適度な脂肪を摂取することによって、他の食品から変換した脂肪を体に溜め込まないようにするダイエットなのです。
また朝に冷たいアイスを食べると体冷えて、体温を上げるために代謝がアップします。
代謝がアップするとカロリーが消費されて、ダイエット効果が期待できます。
①適度な脂肪が摂取できる。
②代謝がアップする。
朝にアイスを食べることの意味
アイスを食べて痩せるメカニズムについて、前章では解説しました。
しかしアイスを好きなときに、好きなだけ食べていいということではありません。
アイスダイエットのポイントは、適度に脂肪を摂取することです。
アイスを食べ過ぎれば、ダイエットには逆効果です。
そこで、いつどれくらいのアイスを食べたらいいかという点ですが、
朝にアイスを100g程度食べるのが、一番いい食べ方です。
アイスは朝食の代わりに食べて、他のものは食べないようにします。
朝アイスは起きてすぐに、体に必要な栄養を摂取することができます。
それにより代謝がアップして、太りにくい体を作るというメリットがあります。
逆に代謝が落ちる時間帯にアイスを食べてしまうと、太ってしまう危険があります。
朝アイスを食べたら、他の時間にはアイスを食べないようにしたほうがいいでしょう。
朝食べるのに適してるアイスとは?
アイスにも、いろいろな種類があります。
その中には朝アイスダイエットに適してるものと、そうでないものがあります。
朝アイスダイエットに適しているのは、乳脂肪分12%程度のバニラアイスクリームです。
アイスには乳成分の多い順に、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの3種類の区分があります。
このうち、アイスミルクとラクトアイスは乳成分が少なく糖分が多く、朝アイスダイエットには適していません。
朝アイスダイエットに一番適しているのは、乳成分が多いアイスクリームです。
しかし乳脂肪も、摂り過ぎれば良くありません。
そのため朝アイスダイエットには、乳脂肪分12%程度のアイスクリームを選んでください。
またアイスの味も、チョコレートやいちごなど、それぞれ好みの味があると思います。
しかし朝アイスダイエットでは、バニラ味がベストです。
なぜならバニラの香りの主要成分であるバニリンには、満腹中枢を刺激して満腹感を得やすい効果があるからです。
まとめ
朝アイスを食べて痩せるのは、適度に脂肪が摂取できて、他の食品を脂肪に変換して体に溜め込むのを防ぐため。
朝起きてアイスを食べると、代謝がアップするので痩せやすくなる、代謝が落ちる時間にアイスを食べると、逆に太ることもある。
朝アイスダイエットに一番適しているのは、乳脂肪12%程度のバニラアイスクリームである。