ムダ毛処理の後できる黒いポツポツは何?原因と対策を探っていきます!
2019/02/22
ムダ毛を処理した後に、黒いポツポツができてしまうことがあります。
黒いポツポツはもしかしたら、ムダ毛よりも恥ずかしいかもしれません。
ここではムダ毛を処理した後に、黒いポツポツができる原因と対策を探っていきます。
ムダ毛処理の後できる黒いポツポツは何?
自分でムダ毛処理をした時に一番多いトラブルが、肌にできる黒いポツポツです。
肌が汚く見えるので、ムダ毛処理しても肌を露出できないということもあります。
この黒いポツポツは何度も繰り返しているうちに、どんどん目立つようになってくることもあります。
さてこの黒いポツポツの正体ですが、痛みが無いのであれば毛です。
ムダ毛の処理方法によって、毛穴に残っている毛が黒く見えている場合と、埋没毛になってしまって黒く見える場合があります。
ムダ毛処理の後できる黒いポツポツの原因
カミソリでムダ毛を剃った場合は、毛穴の中には毛根が残った状態になります。
しかし毛穴が閉じていれば、残った毛根はそれほど目立つことはありません。
ムダ毛処理ぼ後に黒いポツポツが目立つ原因は、毛穴が開いていることです。
カミソリを何度も使っていると、毛穴は開いてきてしまいます。
埋没毛というのは、本来皮膚の上に伸びてくるはずの毛が、皮膚の中に埋まってしまうものです。
この原因はムダ毛の処理の時に、肌にダメージを与えることで、角質層が厚くなってしまうことで起こります。
厚くなった角質層は毛穴を塞いでしまい、肌の表面に出てくる事ができずに、埋もれてしまうのです。
また毛抜きでムダ毛を抜いたりカミソリで剃った時に、毛穴を傷つけて炎症を起こすことがあります。
その時にカサブタができて毛穴を塞いでしまうことでも、同じように埋没毛になることがあります。
ムダ毛処理の後できる黒いポツポツの対策
毛穴の開きに関しては、ボディクリームやローションなどを使って、しっかり保湿するようにして下さい。
そうすれば徐々に毛穴も閉じていき、黒いポツポツも目立たなくなっていきます。
埋没毛のほうは、自分で治すのはかなり難しいです。
皮膚の下にあるので、簡単には取り出すことはできません。
間違っても針などを使って、無理やりほじくったりしないようにして下さい。
埋没毛も放置しておけば、そのうち排泄されていきます。
しかし炎症を起こしたり、色素沈着を起こすこともあるので、治したほうがいいのは確かです。
埋没毛を治すには、クリニックで行われているレーザー脱毛があります。
エステティックサロンで行われている脱毛は、埋没毛があると受けられないことがあります。
レーザー脱毛はレーザーで毛母細胞を破壊するので、埋没毛であっても脱毛することができます。
しかしこのようにして黒いポツポツの対策をしても、繰り返しカミソリや毛抜きを使ってムダ毛処理をしていれば、また黒いポツポツを繰り返してしまいます。
根本的な対策としは、カミソリや毛抜きを使わないことが大事です。
一番いいのはレーザーで永久脱毛することですが、自宅で簡単に脱毛できるパイナップル豆乳ローションが、塗るだけで簡単に脱毛できるローションとして、人気になっています。
毛穴の黒ずみケアも同時にできるので、黒いポツポツで悩んでいる人には、最適な脱毛方法です。
まとめ
ムダ毛の処理の後できる黒いポツポツは、毛穴の開きによって中に残った毛根が、埋没毛である。
その原因はカミソリで剃ったり、毛抜きでムダ毛を抜くことによって起きる。
毛穴の開きは、ローションなどを使ってケアすれば、徐々に目立たなくなる。
埋没毛は、レーザー脱毛によって処理する。
黒いポツポツを繰り返さないために、カミソリや毛抜きを使うのをやめ、レーザー脱毛やパイナップル豆乳ローション使うと効果的である。