新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いは?見分け方と料理の使い分け

      2017/08/08

新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いについて、まとめています。

新玉ねぎと普通の玉ねぎでは、味も食感も違います。

それぞれの玉ねぎに、合う料理と合わない料理があります。

それぞれの違いをマスターして、料理で使い分けましょう。

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新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いは?

新玉ねぎ
 

玉ねぎは北海道では春に種をまき、他の地域では秋に種をまいて収穫します。

そのため普通の玉ねぎは、一年中お店で売られています。

しかし新玉ねぎは3月くらいから店頭に並びだし、5月くらいまでの約3か月しか、売られていない地域が多いです。

新玉ねぎというのは一般的に、収穫されてすぐに出荷された玉ねぎのことを指します。

これに対して普通の玉ねぎは保存性を高めるために、収穫後1か月ほど乾燥させてから出荷された玉ねぎを指します。

つまり新玉ねぎは乾燥させていないためみずみずしい反面、腐りやすくあまり日持ちしないというデメリットもあります。

新玉ねぎと普通の玉ねぎは、乾燥させている以外に品種も違っています。

新玉ねぎは主に白玉ねぎと黄玉ねぎという品種が使われ、普通の玉ねぎは主に黄玉ねぎが使われています。

新玉ねぎに使われる白玉ねぎという品種は、乾燥には向いていないため、収穫してすぐに出荷されます。

このため白玉ねぎは、ほとんどが新玉ねぎとして売られています。

これに対して黄玉ねぎは乾燥に向いているので、長期保存できるように乾燥させて、普通の玉ねぎとして出荷されます。

ただし黄玉ねぎも乾燥させずに収穫後すぐに出荷し、新玉ねぎとして流通しているものもあります。

そのため新玉ねぎには、白玉ねぎと黄玉ねぎの2種類があることになります。

新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いで一番気をつけるポイントは、長期保存できるかどうかです。

新玉ねぎは保存が効かないので、なるべく早く食べきるようにしなければなりません。

普通の玉ねぎであれば、1、2か月程度は保存できます。

しかし新玉ねぎは早ければ、2、3日で傷み出すこともあり、場合によっては店頭に並んでいる時点で、すでに中が腐っているということもあります。

味や食感の違いは、新玉ねぎはみずみずしく辛味が少なく、甘みが強いという特徴があります。

逆に普通の玉ねぎは、水分が少なめで辛味があり、甘みが弱いという特徴があります。

 

新玉ねぎと普通の玉ねぎの見分け方

新玉ねぎと普通の玉ねぎの見分け方を知らないと、新玉ねぎをたくさん買ってしまい、腐らせてしまうこともあるでしょう。

特に一人暮らしの方は、新玉ねぎはまとめ買いしない方がいいです。

新玉ねぎを買う場合は、必要な分だけをバラで買うようにします。

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新玉ねぎと普通の玉ねぎの見分け方は、それほど難しくはありません。

玉ねぎの外観と手触りで、ほぼ区別がつきます。

 

新玉ねぎと普通の玉ねぎ
 

まず普通の玉ねぎですが、乾燥させているため玉ねぎの外の皮が茶色くなり、パリパリになっています。また水分が少なく身が引き締まっており、手で触ると硬い感じがします。

これに対して新玉ねぎは、見た目は皮が白っぽくなっています。

また収穫してすぐに出荷されているので、皮も乾燥せずみずみずしさがあります。

水分が多いので触った感じも、やわらかみがあります。

もし分からなければ、店員さんに聞けば教えてもらえるでしょう。

 

新玉ねぎと普通の玉ねぎの料理の使い分け

新玉ねぎと普通の玉ねぎは味や食感が違うので、合う料理と合わない料理があります。

いろいろな料理で、使い分けるようにしましょう。

新玉ねぎは甘く辛みが少ないので、生で食べる料理に適しています。

みずみずしい食感も、生で味わうのにいいですね。

そのままスライスして、オニオンサラダにしたり、マリネなどにすると美味しくいただけます。

これに対して普通の玉ねぎは、生でたべると辛みを強く感じます。

この辛みの正体は硫化アリルという成分で、玉ねぎを切った時に目や鼻を刺激して、涙が出る原因になります。

この硫化アリルという成分は、熱を加えることで甘みへと変化します。

ですから普通の玉ねぎは、煮たり炒めたりする料理に使えば、その甘さを引き出すことができます。

炒め物については新玉ねぎは、水分が多いのでベチャッとしてしまい、使いづらい感じがします。

チャーハンのように水分をとばして、パラパラした食感を出したい料理は、水分の少ない普通の玉ねぎが合っています。

新玉ねぎは煮ても、その甘さとやわらかさが際立ちます。

この辺は好みの問題になりますが、甘く柔らかい食感好きな方は新玉ねぎが合っています。

逆にシャキッとした食感が好きな方は、普通の玉ねぎの方が合っています。

基本はこんな感じですが、あとは個人の好みで使い分けて下さい。

普通の玉ねぎを生で食べた時の辛みも、体にいい感じがして好きという人もいます。

 

まとめ

新玉ねぎと普通の玉ねぎの主な違いは、収穫してすぐに出荷されるか、しばらく乾燥させてから出荷されるかである。

そのため新玉ねぎは、長期保存に向いていない。

味は新玉ねぎはみずみずしく辛みが少なく甘みがあり、普通の玉ねぎは水分が少なく辛みが強い。

新玉ねぎと普通の玉ねぎの見分け方は、皮が白くみずみずしく柔らかい物が新玉ねぎで、皮が乾燥して茶色くなって硬いのが普通の玉ねぎである。

新玉ねぎと普通の玉ねぎの料理の使い分けは、新玉ねぎは生で食べるのに適しており、普通の玉ねぎは火を通した料理に適している。

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