秋の体調管理はここに気を付ける!季節の変わり目の不調を乗り切る方法
2019/03/01
秋の体調管理方法について、気を付けるポイントをまとめています。
秋は季節の変わり目ということもあって、体調を崩しやすい季節です。
きちんと体調管理して、不調を乗り切りましょう。
秋の体調管理はここに気を付ける!
1年のうちで体調を崩しやすいのは、春と秋の季節の変わり目です。
特に秋は、夏バテなどの不調が残っていると、体調がなかなか回復しません。
また寒い冬がやってくるのに備えて、体調を整えておきたい季節です。
秋の体調不良では特に病気という程ではないけれども、体がだるかったり食欲が無くなるなどの症状が現れます。
病気ではないからといって、放っておくのも良くありません。不調を乗り切るための、秋の体調管理を紹介していきます。
体を冷やさないように注意する
秋こそが1年のうちで一番、体を冷やさないように、注意しなければいけない季節です。
冬になってしまうと寒いので、何も言わなくても防寒に気を付けるようになります。
しかし秋は夏の余韻が残っているので、寒さへの備えが不十分となり、体を冷やしてしまうことが多いのです。
特に日中は夏と変わらないくらい暖かくなる日も多く、薄着で過ごすことも多いでしょう。
しかし夜になるとかなり気温も下がり、寒暖差の激しい季節です。
夏と同じような調子で過ごしていると、体を冷やしてしまいます。
体が冷えると、様々な体調不良が起こります。
血行不良によって肩こり、頭痛、腰痛、腹痛、不眠などが起こります。
また免疫力の低下によって、風邪などを引きやすくなります。
体を冷やさにようにするには、服装に気を付けましょう。
日中は暑くても、夜には寒くなることを考えて、出かけるときは上着を持って出掛けましょう。
特に夜中は冷え込むこともあるので、寝間着や寝具も暖かいものへと切り替えましょう。
そして食べ物や飲み物も、なるべく温かいものを食べたり飲んだりします。
昼間暑くなると、冷たい食べ物や飲み物を飲み食いしたくなりますが、これは胃腸を冷やす原因になります。
うつな気分を解消する
秋の体調不良には、精神的な部分もかなり影響を受けます。
夏の晴れやかな季節が終わって、寒い冬へと向かっていく秋は、憂鬱な気分になりがちです。
夏青々と繁っていた木々の葉が、枯れ落ちていくのも寂しいものです。
また日照時間の減少や、天候が変化しやすいことも、気分を落ち込ませます。
このような気分の落ち込みから、体にも倦怠感や疲労感などの変調が現れます。
そして夜眠れなくなったり、食欲がセーブできなくなるなどして、体調を崩していくのです。
このようなうつな気分を解消するには、朝起きたら部屋のカーテンを開けて、朝日を浴びるようにします。
朝に太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされて、規則正しい生活が送れるようになり、倦怠感などを解消できます。
軽めの運動をする
有酸素運動などの軽めの運動を生活に、取り入れてみましょう。
有酸素運動をすると酸素が体内に取り込まれて、体も心もリフレッシュして体調管理に役立ちます。
有酸素運動は血行を良くして、冷え性の改善にもなります。
またストレスを発散したり、脳に刺激を与えるなどして、精神面でも改善も見込めます。
運動をすればセロトニンの分泌も活溌になるので、うつな気分の解消にもなります。
有酸素運動はウォーキングなどが有名ですが、特に運動の時間を取らなくても、普段の生活の中でできるもので構いません。
歩くときに少し早足で歩くなど、日常の生活の中で工夫してみましょう。
まとめ
秋の体調管理として、体を冷やさないこと、うつな気分を解消すること、軽い運動をすることがある。
秋は夏の余韻が残り体を冷やしやすい季節であり、服装や食べ物飲み物などに注意する。
秋は暑い夏から寒い冬に向かっていく、うつな気分いなりやすい季節である。うつな気分は体調にも悪影響で、解消することが大事。
軽い運動をすることで、健康面にも精神面にも改善が見込める。