七夕飾りの後片付けはどうする?ゴミとして捨ててしまっていいのか?

      2018/01/21

7月7日は、七夕です。

小さいお子さんのいる家庭では七夕飾りを用意して、願い事を書いた短冊を飾ったりするでしょう。

でも七夕が終わったら、この七夕飾りはどう後片付けをしたらいいのでしょうか?

せっかく願い事を書いた短冊ですから、ただ捨ててしまってはいけないのではないかと思いますよね。

七夕本来の行事の目的から、七夕飾りの後片付けの仕方を考えてみましょう。

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七夕飾りの後片付けはどうすればいいのか?

七夕飾り
 

七夕はもともと、中国の行事でした。

それが日本に入ってきてからは、織姫様と彦星様の伝説が合わさり、さらに棚機(たなばた)という神事が1つに合わさったものになりました。

詳しい歴史は省略しますが、七夕は江戸時代になって庶民の間に広まり、短冊に願い事を書いてお星様にお祈りするお祭りになったのです。

七夕は神事という側面もあるので、本来は七夕飾りの後片付けは、竹や笹をそのまま川や海に流すという風習が正しいのです。

竹や笹は神聖な植物とされていて、川や海に流すことで汚れを持って行ってもらうという、意味があります。

 

七夕飾りの後片付けは川や海に流してはいけない

七夕飾りの後片付けは、本来は川や海に流すのが正しいという話を、前項でしました。

しかし今の時代に、七夕飾りを川や海に流してはいけません。

海や川にやたらと物を流しては、ゴミだらけになってしまいます。

そしてなにより不法投棄となる可能性もあるので、絶対にやらないようにしてください。

またお正月のどんど焼きのように、七夕飾りも燃やせばいいと考える人がいるようです。

燃やして煙になって天に届けば、願いが叶いそうな気もしますね。

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しかし七夕飾りを燃やすのは、火事になる危険が高いのでやめましょう。

それに廃棄物を燃やして処分する野焼きは、法律で禁止されているので絶対にやめてください。

 

七夕飾りの後片付けは家庭ごみとして処分するしか無い

七夕飾りの後片付けは結局、法律的な問題もあって家庭ごみとして処分するしかありません。

ただし七夕飾りの中には「でんぐり」のように、来年も使い回しできる物があります。

そのようなものは捨てないで、保管しておきましょう。

せっかく願い事を書いた短冊をゴミとして捨ててしまうのは、残念だという気持ちがあるかもしれません。

そういう方は七夕飾りと記念撮影をして、写真にして残しておきましょう。

後でどんなお願いごとをしたのか分かるように、短冊を写真に撮っておくのもいいですね。

そしてお子さんには七夕の本来の意味と、現在の法律でやっていいことといけないことを、しっかり教えてやってください。

 

七夕飾りの後片付けはいつ行うのか?

七夕飾りの後片付けを、行うタイミングについて解説します。

七夕飾りは、七夕の前日(7月6日)の夕方から夜に飾ります。

そして七夕当日の7月7日には、七夕飾りの後片付けを行います。

これは本来、七夕飾りを川や海に流すところまでが、七夕の行事だからです。

つまり前日に飾った七夕飾りを、七夕の日に川や海に流すのが、正しいやり方とされるからです。

現代の七夕は、川や海に七夕飾りを流さないので、そこまで厳密に行わなくても、いいかもしれません。

しかし7月7日の内に、七夕飾りを片付けないと、願いが叶わないという説もあります。

気になる方はやはり、7月7日のうちに七夕飾りを、後片付けしたほうがいいですね。

 

まとめ

七夕飾りの後片付けは、本来の行事としては海や川に流すのが正しい。

しかし現代では海や川に流したり、燃やしたりしてはいけない。

七夕飾りは家庭ごみとして処分するしかないが、記念に写真などに残しておくと良い。

七夕飾りは前日の7月6日の夕方から夜に飾り、七夕当日に後片付けをする。

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