虫刺されの応急処置の方法は?痒みや痛みを抑えるには

      2017/01/14

夏になると肌を露出する機会も増え、虫に刺されることも多くなります。

虫除けスプレーなど使って対策していても、知らないうちに虫に刺されているなんてこともありますよね。

虫刺されはできるだけ早く応急処置をしたほうが、痒みや痛みを抑えることができます。

ここではそんな、虫刺されの応急処置についてまとめています。

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虫刺されの応急処置の方法は?

虫刺されの応急処置
 

虫刺されの応急処置の話をする前に、最近ではデング熱やマダニ感染症など、虫を媒介して感染する怖い病気があることを覚えておいて下さい。

当然このような病気は、応急処置で治すことはできないので、早急に専門医を受診することが肝心です。

しかし普通の虫刺されであれば、なるべく早く応急処置をすることで、痒みや痛みを悪化させずに治すことができます。

刺された虫によって応急処置の方法は違ってくるので、それぞれの虫別に説明します。

 

ハチに刺された場合の応急処置

ハチに刺された場合にまず最初にやることは、迅速にその場から離れることです。

ハチといえど無闇矢鱈に、人間に攻撃を仕掛けてくることはありません。

何らかの理由があって攻撃してくるのですが、一番可能性が高いのは近くにハチの巣があることです。

この場合巣に近づいてしまうと、更に多くのハチが襲ってくることが考えられます。

また刺された時に大声を出したり手で振り払ったりすると、余計にハチを刺激してしまうので、なるべく静かにその場を離れます。

患部に針が残っている場合は、ピンセットや毛抜きでなるべく早く、針を引き抜いて下さい。

そのままにしておくと、そこから毒が更に入っていきます。

次にハチに刺された箇所を、流水で綺麗に洗い流すのと同時によく冷やします。

そして患部に、抗ヒスタミン剤やステロイド剤の入った軟膏を塗ります。(市販の虫刺され薬には、だいたい抗ヒスタミン剤かステロイド剤が入っています)

そしてハチに刺された時に怖いのは、アナフィラキシーショックです。

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アナフィラキシーショックはハチの毒に対するアレルギー反応で、短時間で全身にアレルギー症状が起こり、呼吸困難など生命の危険な状態に陥ります。

この場合、一刻も早く救急車を呼んで、病院に搬送してください。

 

蚊に刺された場合の応急処置

蚊を媒介して伝染する病気には、デング熱、マラリア、ジカ熱などがあり、これらの疑いがある場合には、早急に専門医を受診して下さい。

しかしウィルスを保有していいない、普通の蚊に刺されたのならば、それほど心配することはありません。

普通の蚊に刺された場合の応急処置は、なるべく早く患部に虫刺され薬を塗ることです。

蚊に刺された時に生じる痒みは、蚊の唾液に対するアレルギー反応です。

このアレルギー反応は抗ヒスタミン剤を使えば、ほとんど抑えることができます。

痒みの他に炎症が起きる場合は、抗ヒスタミン剤よりもステロイド剤が配合された虫刺され薬のほうが適しています。

自分で良く分からない場合は、薬局の店員さんに選んでもらいましょう。

掻いてしまうと傷口からバイキンが入り、化膿してしまうことがあります。

そうなる前になるべく早く、クスリを塗って痒みを抑えて下さい。

 

ダニに刺された場合の応急処置

ダニもマダニ刺された場合は、マダニ感染症という怖い病気があり、この場合は一刻も早く病院に搬送して下さい。

マダニは主に林や山や草地などに生息して、人間や動物の血を吸って生きています。

このような場所に遊びにく場合は、肌をなるべく露出しないようにして、マダニに刺されないように注意して下さい。

マダニ以外のツメダニやイエダニに刺された場合の応急処置ですが、なるべく早くステロイド剤が入った虫刺され薬を塗って下さい。

ダニに刺された場合は蚊よりも、強い痒みや炎症が出る傾向にあります。

その痒みや炎症を抑えるには、抗ヒスタミン剤よりもステロイド剤の入った虫刺され薬を使います。

 

まとめ

虫刺されでデング熱やマダニ感染症などの疑いがある場合は、早急に専門医を受診する。

ハチに刺された場合は、早急にその場を離れ針を抜き患部を流水で洗い、虫刺され薬を塗る。

アナフィラキシーショックの可能性もあるので、十分注意する必要がある。

蚊やダニに刺された場合の応急処置は、なるべく早く患部に虫刺され薬を塗ること。

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