花粉症で頭痛が起きる?原因と対策を探っていきます!

      2017/07/14


花粉症の症状は、鼻水や目のかゆみなどが多いのですが、その他に頭痛で悩んでいる方も多いようです。

中には花粉症と頭痛の関係に、気付いていない方もいるようです。

ここでは、花粉症で頭痛が起きる原因と対策を探っていきます。

スポンサードリンク

花粉症で頭痛が起きる原因は?

花粉症による頭痛
 

花粉症でも、頭痛が起きることがあります。

頭痛は暑さや寒さ、風邪、睡眠不足、ストレスなど、様々な原因で起こることがあります。

花粉症で頭痛が起きる原因としては、脳の酸素不足、睡眠不足、肩こり、副鼻腔炎などが考えられます。

 

花粉症で脳が酸素不足になり頭痛が起きる

花粉症になると、鼻の粘膜に付着した花粉によってヒスタミンを分泌し、アレルギーの症状が出ます。

これによりくしゃみや鼻水が出たり、鼻の粘膜が腫れ上がってしまうため、鼻から酸素を上手く取り込めず、脳が酸素不足になることがあります。

人間の体で一番多く酸素を消費するのは脳で、体全体の約1/4の酸素を脳が消費しています。

脳は酸素不足になると、血管を拡張することで血流を増やし、足りない酸素を補おうとします。

この時、拡張した血管が神経を刺激して、頭痛が起きるのです。

これが花粉症が原因で脳が酸素不足になって、頭痛が起きるメカニズムです。

 

花粉症で睡眠不足になり頭痛が起きる

花粉症により鼻詰まりを起こすと、睡眠不足を起こすことがあります。

鼻が詰まっていると、睡眠時は口呼吸になります。

口呼吸はいびきを誘発したり、睡眠時無呼吸症候群を引き起こすなど、眠りの質を低下させ睡眠不足の原因になります。

睡眠不足になると体の疲労が取れずに、筋肉が緊張した状態で血流が悪くなります。

血流が悪くなると脳は血管を拡張して、神経を刺激して頭痛を起こします。

また睡眠不足により自律神経の働きが乱れて、体がリラックスできずに頭痛を起こすことがあります。

これが花粉症が原因で睡眠不足になり、頭痛を起こすメカニズムです。

 

花粉症で肩こりになり頭痛が起きる

花粉症でくしゃみや鼻水などの症状が続くと、首や肩の筋肉がこわばって、肩こりを起こすことがあります。

肩こりも脳への血流を悪くするので、同様に脳の血管が拡張して、頭痛を起こすことがあります。

これが花粉症が原因で肩こりになり、頭痛が起きるメカニズムです。

 

花粉症で副鼻腔炎を誘発し頭痛を起こす

花粉症により副鼻腔炎を誘発することがあり、これが頭痛の原因になることがあります。。

鼻は微生物やウイルスが侵入した場合、くしゃみや鼻水を出すことで、微生物やウイルスを外へ排出する役目があります。

しかし花粉症で鼻が炎症を起こしていると、自然口を塞いでしまって、微生物やウイルスの排出が出来ないことがあります。

排出されなかった微生物やウイルスが、副鼻腔内で炎症を起こすと副鼻腔炎になります。

スポンサードリンク

副鼻腔炎が悪化すると、副鼻腔内に膿が溜まっていき、内部の圧力が上昇し副鼻腔周辺を圧迫し、これが頭痛の原因になります。

悪化すると膿は、おでこ周辺にまで溜まることがあり、そこでまた炎症を起こしてしまいます。

これが花粉症が原因で副鼻腔炎を誘発し、頭痛を起こすメカニズムです。

 

花粉症が原因で起きる頭痛の対策

花粉症が原因で起きる頭痛の対策は、鼻詰まりを解消して、鼻の通りを良くすることです。

鼻の通りを良くすれば、酸素不足、睡眠不足、肩こりの解消につながります。

頭痛薬の服用でも、一時的に症状を緩和することはできます。

しかし頭痛薬では、根本的な解決にはならないので、花粉症を改善するようにしなければなりません。

また頭痛薬を服用する場合は、花粉症の薬との併用に、注意しなければなりません。

その辺を考慮すると、やはり専門医で薬を処方してもらうほうがいいでしょう。

 

花粉症による鼻詰まりの解消

花粉症による鼻詰まりを解消するには、鼻の粘膜の炎症を抑えなければなりません。

それには抗アレルギー薬などを投与して、症状を改善していきます。

市販薬もありますが、なるべく専門医を受診したほうがいいでしょう。

 

副鼻腔炎は膿を取り除く

副鼻腔炎による頭痛に関しては、花粉症を改善するだけでは、症状は収まりません。

副鼻腔に溜まった膿を取り除かない限りは、頭痛が続きます。

この場合は耳鼻科を受診して、副鼻腔の膿を取り除いてもらいましょう。

 

腹式呼吸で深い呼吸を心がける

花粉書による鼻詰まりが解消したら、腹式呼吸で深い呼吸をするように心がけます。

鼻が詰まっていると口呼吸に慣れてしまい、呼吸が浅くなってしまいます。

しかし口は元々呼吸をする器官ではなく、鼻で呼吸するのが正しい呼吸の方法です。

腹式呼吸で深い呼吸を心がけると、より多くの酸素を取り込めるとともに、体の緊張を解いてリラックさせるので、頭痛を解消する効果が期待できます。

腹式呼吸のやり方は、呼吸をする時にお腹を出したり引っ込めて、横隔膜を上下させることで呼吸を行います。

この時口呼吸ではなく、鼻呼吸を行って下さい。なるべくゆっくり吐くように心がけて、1分間に3~4回くらいの呼吸になるようにします。

腹式呼吸はお腹が出るので、若い女性の方はスタイルのことを気にして、やらない方が多いですね。

しかし腹式呼吸は健康面では多くのメリットがあるので、ぜひ実践して欲しいものです。

 

まとめ

花粉症で頭痛が起きる原因には、脳の酸素不足、睡眠不足、肩こり、副鼻腔炎などがある。
花粉症で鼻詰まりになると、酸素が上手く取り込めなくなり、脳が酸素不足を起こす。
鼻が詰まって口呼吸となったり、自律神経が乱れることで、睡眠の質が低下し睡眠不足になる。
くしゃみや鼻水などの症状が続き、首や肩の筋肉が緊張して、肩こりを引き起こす。
鼻が炎症を起こし自然口が塞がれると、微生物やウイルスが排出されずに、副鼻腔炎になることがある。
花粉症による頭痛の対策は頭痛薬を使うよりも、花粉症を改善し鼻の通りを良くすることが重要である。
副鼻腔炎は耳鼻科で、膿を取り除いてもらい、頭痛を解消する。
腹式呼吸で深い呼吸を心がけ、多くの酸素を取り込み体をリラックスさせ、頭痛を解消する。

スポンサードリンク

 - 頭痛