子供の熱中症対策はどうする?原因やなった場合の対処方法など

      2017/01/07

夏になると毎年のように、熱中症で搬送されたというニュースを、耳にします。

特に子供は大人よりも熱中症になりやすく、なおさら注意が必要です。

ここでは子供の熱中症対策や、なった場合の対処方法をまとめています。

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子供は大人に比べて熱中症になりやすい

子供の熱中症対策
 

熱中症になるメカニズム自体は、大人も子供も変わりません。

しかし子供は大人に比べると、熱中症になりやすいというデータがあります。

これは体温調節機能が、大人に比べて未発達であるためです。

人間は自律神経によって体温調整を行いますが、この機能もある程度訓練によって一人前になっていきます。

子供のうちは、まだこの訓練が不十分なのです。

また最近の子供は小さいうちから冷房など、空調の整った環境で生活しているのも、体温調整が発達しにくい要因となっています。

小さいうちから、あまり快適な環境で生活するのも、考えものですね。

また子供は新陳代謝が活溌なため、大人よりも体温が高くなりやすいという理由もあります。

いずれにせよ子供は大人に比べて、熱中症になりやすいということを念頭に置いて、十分な対策を施さなければなりません。

 

子供の熱中症対策はどうする?

子供は自分自身の体調変化に、気付きにくいことがあるので、大人がきちんと監視するようにします。

夏の暑い日などに子供だけで遊ばせるのは、とても危険なのでやめましょう

足元がふらついたり、顔色が変わったり、汗をかかなくなったなど、体に変化が現れたら、熱中症の可能性があります。

こういった子供の変化を、見逃さないようにして下さい。

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子供の熱中症対策も基本的には大人と同じで、まずこまめに水分を補給する事が大事です。

また水分と同時にミネラル分も不足するので、普通の水よりも経口補水液やスポーツドリンクを飲むと、ミネラル分の補給ができます。

15分から30分くらいの感覚で、定期的に休憩を取るようにします。

この時日陰などの涼しいところに入り、水分補給をするといいでしょう。

温度と湿度は必ず、チェックするように心掛けます。

湿度の高い日は汗が乾かず、体温調整がしづらくなり、熱中症になりやすくなります。

特に湿度が90%以上になると、熱中症リスクが高まることを、覚えておきましょう。

服装は風通しのいい衣類を選び、頭は帽子やタオルで直射日光を避けます。

服が汗でびしょびしょになると、熱がこもりやすくなるので、着替えさせるようにします。

また熱中症は屋外だけでなく、屋内でも起きることがありますので、注意して下さい。

 

子供が熱中症になった時の対処方法

熱中症は短時間で一気に症状が、悪化する危険がある怖い病気です。

危険を感じた時には迷わず救急車を呼んで、病院に搬送するようにしましょう。

応急処置としては体を冷やすことと、水分を補給することが大事です。

できるだけ涼しい場所に移動し、風を当てて体の熱を発散させます。

この時衣服はなるべく緩めて、体を締め付けないようにします。

霧吹きで体に水を吹きかけたり、首の後や脇の下などを濡れタオルで、冷やすのも効果的です。

ただしいきなり氷などを使って体を冷やすと、血行が悪くなって体温が下がり過ぎてしまう危険もあるので、注意して下さい。

水分補給は水よりも、スポーツドリンクや経口補水液を、少量ずつ何回かに分けて与えます。

 

まとめ

子供は体温調整が未熟なため、大人よりも熱中症になりやすい。

子供の熱中症対策は、大人がきちんと子供を監視する。

水分とミネラルを補給して、定期的に休みを取る。

熱中症になったら、危険な場合はすぐに病院に搬送する。

応急処置として、体を冷やし水分とミネラルをを給する。

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