干し芋はカロリーが高い!食べると太る?ダイエットには向かない?

      2017/06/21

甘くて美味しい干し芋ですが、カロリーが高いのではないかと気になりませんか? カロリーが高ければ、食べると太るのではないかと心配になります。干し芋はダイエットに向いていないような気がしますが、果たしてどうなのでしょうか?

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干し芋はカロリーが高い!

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干し芋のカロリーは、100グラムあたり約300キロカロリーとなっています。ご飯のカロリーが、100グラムあたり約168キロカロリーですから、干し芋のカロリーはかなり高いといえます。

ちなみに干し芋にする前のサツマイモのカロリーは、100グラムあたり約130キロカロリーとなっています。サツマイモを干し芋にすることで、カロリーが大幅にアップしていることが分かります。

干し芋のカロリーが高いのは、100グラム中70グラム以上が炭水化物で構成されているからです。また干し芋はサツマイモに比べて、干して乾燥させることで水分量が減っています。そのため1グラムあたりの栄養価も、凝縮されて高くなります。

 

干し芋を食べると太る?

干し芋のカロリーが高いということで、食べたら太るのではないかと思う方が多いでしょう。しかし干し芋のカロリーが高いからといって、必ずしも食べたら太るということではありません。

干し芋の炭水化物はゆっくりと消化吸収されていくため、食べてすぐに血糖値が上がることはありません。食べ物を食べてから糖に変わって、血糖値が上昇するスピードをGI値といいます。このGI値を比較することで、消化吸収の遅さがよく分かります。

白米のGI値は81、食パンのGI値は91となっており、食べてから血糖値が上がるスピードが、かなり早いことが分かります。これに対して干し芋の原料であるサツマイモは、GI値が55となっています。このGI値は、他の炭水化物と比べてかなり低いことが分かります。

糖はエネルギーとなる栄養で、人間が生きていく上で欠かせないものです。そのため必ず血液中には、ある程度の糖が存在します。しかし血液中の糖が増えすぎると、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されて、脂肪として蓄積されます。

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つまり太るか太らないかは、単純にカロリーの高い低いという問題だけでなく、血糖値が上がりやすいかどうかがポイントとなります。干し芋はカロリーは高いのですが、血糖値が緩やかに上昇するため、太りにくい食品なのです。

 

干し芋はダイエットには向かない?

干し芋はカロリーが高いので、ダイエットには向かない食品と思われがちです。しかし干し芋は太りにくく、ダイエットに向いている食品なのです。それには血糖値の上昇スピードの他にも、干し芋に含まれる様々な栄養が関係しています。

まず干し芋には食物繊維が、100グラムあたり5.9グラムと、豊富に含まれています。食物繊維の摂取目安量は、成人女性で1日に17グラム以上となっているので、干し芋100グラムで1日に必要な食物繊維の1/3を摂取できます。

食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにすることと、お腹の中で水分を吸収して膨れることで、満腹感を得やすくなります。ですから干し芋を食べるときは、水を一緒に飲むことで、お腹が膨れて腹持ちが良くなります。

そして食物繊維は腸内環境を整えて、便通を改善する効果も期待できます。下腹のポッコリが気になる方は、便通が改善するだけで、スッキリしてしまうこともあります。

また干し芋には、カリウムも豊富に含まれています。顔や足がむくんでパンパンになっている人は、余分な水分が体内に蓄積されていることが考えられます。カリウムは余分な水分を排出する作用があるので、むくみが解消してスッキリするかもしれません。

ダイエット中でもおやつや間食に、お菓子など甘いものが食べたくなります。そんな時はお菓子の代わりに、干し芋を食べてみたらいかがでしょう。干し芋は甘みもあるので、満足度が得られます。

また干し芋は栄養バランスに優れているので、食事の置き換えダイエットにも向いています。朝食など、1食を干し芋にするのもいいですね。干し芋はよく噛んで食べれば、満腹中枢が刺激されて、満腹感が得られます。

 

まとめ

干し芋は100グラムあたり約300キロカロリーとなっており、カロリーの高い食品である。

干し芋はカロリーは高いが、血糖値がゆっくりと上昇するので、太りにくい食品である。

干し芋はその他にも食物繊維やカリウムが豊富で、ダイエットにとても向いている食品である。

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