七五三は男の子はいつやる?3歳はやらない?数え年でやるの?

      2017/06/20

七五三をお祝いする年齢は男女で違うようですが、男の子はいつやればいいのでしょうか? 3歳でお祝いをしては、いけないのでしょうか? また満年齢ではなく、数え年でやるのが正しいのでしょうか?

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七五三は男の子はいつやるのか?

七五三の男の子

七五三の男の子をお祝いする年齢は、地域によって若干の違いがあります。しかし男の子の七五三は、一般的には5歳にお祝いをします。地域によっては3歳に、男の子の七五三のお祝いするところもあります。しかし7歳の七五三には、男の子はお祝いをしません。

なぜ男の子の七五三が、5歳にお祝いするようになったのかは、袴着の儀という儀式が関係しています。袴着の儀とは男の子が5歳になった時に、初めて袴を身につけてお祝いする儀式です。

袴着の儀は元々は男の子だけでなく、女の子にも行われていました。しかし江戸時代になると袴着の儀は、男の子だけのものになります。それが現代の七五三に受け継がれて、男の子は5歳にお祝いをしているのです。

ちなみに7歳の七五三は、帯解きという女の子が初めて帯を使う儀式が元になっています。そのため女の子だけお祝いをして、男の子はお祝いをしません。子供の成長の節目として、男の子は5歳に袴、女の子は7歳に帯を付けて、お祝いをしていたのです。

 

七五三は男の子は3歳ではやらない?

前項で男の子の3歳の七五三は、地域によってやるところとやらない所があると言いました。しかし男の子は3歳の七五三は、お祝いしてはいけないのでしょうか?

実は本来の七五三では、3歳は男の子も女の子もお祝いするのが、正しいとされています。これは3歳の七五三というのは、髪置きの儀という髪の毛を伸ばし始める儀式が、元になっているからです。

昔の子供は男の子も女の子も、3歳になるまでは髪の毛を剃って、頭を丸坊主にしていました。そして3歳になると初めて、男の子も女の子も髪を伸ばし始めたのです。

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昔の人は幼児のうちは髪の毛を剃っておくことで、その後に健康な髪の毛が生えるという考えがあったのです。そして髪置きの儀では髪の毛の他にも、子供が健やかに成長するように願う儀式でもあります。

ですから3歳の七五三は、男の子もやるのが正しいのです。しかし3歳には男の子の七五三をやらない地域に住んでいる方は、自分だけやってたらおかしいと思ってしまいます。それで結局、3歳には男の子の七五三は、やらなくなってしまうのですね。

男の子の3歳の七五三は、記念に写真撮影だけするという人も多いようです。しかし、せっかくですから周りの目は気にせず、神社にお参りに行かれたり、お祝いをされてみたらいかがでしょう。

子供に兄弟がいる方なら年齢に関係なく、一緒に七五三をお祝いされる方もたくさんいます。ですから3歳の男の子が七五三を御祝されても、おかしいということはありません。

 

七五三の年齢は数え年で祝うの?

ここまでで男の子の七五三は、いつやればいいのかは分かったと思います。しかし七五三の年令は数え年で祝うのと満年齢で祝うのと、どちらが正しいのでしょうか?

数え年は生まれた年を1歳として、新しい年を迎えるごとに、ひとつ年を取るという年齢の数え方です。数え年は明治時代に廃止されて、現在は法律的には公の場では、満年齢が使用されることになります。

しかし法律が変わっても、それがすぐに民衆に浸透するわけではありません。昭和になってからも、数え年を使っている人がたくさんいました。そのため七五三などの行事も、数え年で祝うのが一般的だったのです。

しかし第二次世界大戦が終わる頃から、数え年よりも満年齢を使う人の方が増え始めました。そして今では満年齢を使う人の方が、圧倒的に多くなりました。ですから今では、七五三も満年齢で祝うのが一般的になっています。

ただし数え年で七五三をしても、間違いということではありません。特に早生まれの子供の場合は、同じ学年の子どもと一緒に七五三をお祝いしたいという理由で、数え年でやる人が多いようです。

細かいところは、ご自身の都合にあわせて、決めてしまってかまわないのです。

 

まとめ

七五三は男の子はいつやるのかは、5歳でやるのが一般的で、地域によっては3歳でやるところもある。

本来の七五三は、男の子も3歳でお祝いするのが正しい。

七五三の年齢は、満年齢で祝うのが一般的である。

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