喪中の意味とは?期間や範囲やってはいけない事とは

      2017/06/17

喪中の意味も現代では、やや曖昧になっており、はっきりしないことが多いようです。ここでは喪中の意味や期間や範囲、やってはいけない事などをまとめています。

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喪中の意味とは

喪中の意味

喪中とは、喪に服してる最中という意味です。つまり近親者が亡くなったばかりで、その死を悼み身を慎んでいる最中であるということです。

現在では喪中に関して、厳格な決まりはありませんが、明治時代には太政官布告によって、喪中の日数まで細かく決められていました。その風習が現代まで、受け継がれているのです。

また亡くなってから四十九日までは、喪中ではなく忌中になります。喪中も忌中も、その死を悼み身を慎むという点では同じですが、忌中の方が喪中よりも、厳密にお祝いごとを控える傾向があります。

日本では古来から死は穢れたものと考えられており、忌中というのはその穢を祝いの場に持ち込まないというのが、もともとの思想のようです。

しかし今では故人が亡くなった悲しみが癒えないうちに、祝い事などする気になれない、もしくは祝い事などしたら故人に申し訳ないという、心情的な理由のほうが大きいでしょう。

 

喪中の期間と範囲は?

喪中の期間は、亡くなった人との続柄によって、変わってきます。例えば太政官布告では、実父・実母など深い続柄であれば13か月、養父母であれば150日というように、喪中の範囲や日数が細かく決められていました。

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しかし今では喪中の期間についても決まりがないので、人によってまちまちになっています。一般的には、1年間(一周忌)までを喪中としている人が多いようです。

範囲も親・兄弟姉妹・子など近い間柄以外は、実際に故人とどの程度親しくしていたかなどで、感覚的に決めているようです。例えば義理の兄弟などであれば、喪に服する必要はないように思われますが、同居していたり特別親しい間柄であれば、喪に服してもいいわけです。

 

喪中にやってはいけない事

昔は喪中には門戸を閉じて酒肉を断って、お正月や結婚式などのめでたいお祝い事は、一切してはなりませんでした。また喪中はずっと、喪服を着ていなければなりませんでした。

現在では特に決まりがないので、逆に人によってやってはいけないと思っている事に、かなり差が出てきています。

一般的に多いのは、年賀状を出さないようにしたり、結婚式への出席を控えることぐらいです。しかし厳しい人になると、会社の歓送迎会や祝賀会なども含め、全ての祝い事をダメとする人もいます。

喪中に対する認識は、年代による差も激しくなっています。一般的に高齢者ほど厳しく、若い世代ほど気にしないという傾向があります。

厳格な決まりがない以上、親族にそういう事にうるさい人がいなければ、あまり気にしなくていいでしょう。親族にうるさい人がいる場合は、何かやる場合にはお伺いを立ててからのほうが無難です。

 

まとめ

喪中とは喪に服してる最中という意味で、死を悼み身を慎んでいる最中であるということ。

喪中の期間と範囲は、現在でははっきり決められていない。一般的には親・兄弟姉妹・子など近い間柄で、1年間としている人が多い。

喪中にやってはいけない事は人によってまちまちだが、一般的には年賀状を出さないことや結婚式に出席しないことくらいである。

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