梅雨に関節に痛みが出るのはリウマチ?その原因と対策を探ります

      2016/12/21

梅雨の季節はジメジメして、気分が滅入ってしまいます。

しかし気分だけではなく、膝などの関節に痛みが出る方がいます。

果たしてこの関節の痛みは、リウマチなのでしょうか?

ここではその原因と対策について、探っていきます。

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梅雨の時期に関節が痛くなるのはなぜ?

梅雨の関節痛
梅雨に限らず雨の日には、腰や膝などの関節が痛むという方が、けっこうな数いらっしゃいます。

人によっては関節だけではなく、頭痛がしたり古傷が傷んだりすることがあります。

このような天気の変化によって体に痛みが出るものは、医学的にもその因果関係が証明されており、天気痛や気象病という名前が付けられております。

このメカニズムを簡単に説明しますと、まず天気が悪くなる時というのは、低気圧が張り出してきて気圧が低くなっています。

この時、人間の体内にヒスタミンという物質が作り出され、これが痛みを引き起こす原因となります。

ヒスタミンにはアレルギーや炎症を引き起こす作用があるので、人によって関節が痛くなったり、古傷が痛くなったりするのです。

天気が悪くなくても、高層ビルの上階など気圧が低いところに行けば、同じように天気痛の症状が出ることがあります。

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梅雨の時期の関節に痛みはリウマチなのか?

梅雨の時期に関節に痛みが出ると、関節リウマチではないかと心配されると思います。

関節リウマチは関節が炎症を起こして、腫れて痛みが出る病気です。

関節リウマチも天気の影響を受けやすいので、梅雨の時期には痛みが悪化する傾向にあります。

しかし関節が痛いというだけで、すぐに関節リウマチであるという判断はできません。

関節リウマチは放っておくと、軟骨や骨が破壊されていく怖い病気です。

その症状は発症してから、2年以内に急激に進行するので、早期発見・早期治療が重要です。

関節の痛みは放っておかずに、なるべく早く専門医を受診するようにして下さい。

 

梅雨の時期の関節の痛み対策

梅雨の時期に関節が痛くなる場合、どんな対策が有効なのでしょうか?

痛みがひどくなる原因は前項で説明したように、体内に増えたヒスタミンです。

ですからこのヒスタミンを、関節から取り除いてやることで、痛みは緩和します。

それには、血行を良くすることが肝心です。

血行を良くするには、有酸素運動やストレッチが効果的です。

特に痛みを感じる部分を、入念にストレッチしてみてください。

また入浴も、効果的です。

温めのお風呂にゆっくり浸かれば、自律神経を整える作用もあり、一石二鳥です。

 

まとめ

梅雨の時期に関節が痛くなるのは気圧が低くなり、痛みの原因物質であるヒスタミンが作られるからである。

梅雨の時期の関節の痛みは、必ずしも関節リウマチとはいえない。

しかし関節リウマチは早期発見・早期治療が重要なので、なるべく早く専門医を受診する。

梅雨の時期の関節の痛み対策は、有酸素運動、ストレッチ、入浴などによって、血行を良くすることである。

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