ハロウィンの意味とは?仮装をしたりカボチャを使う理由は?

      2017/06/14

ハロウィンはここ数年、日本でもイベントとして定着してきました。渋谷などでは大勢の仮装した若者が、ごった返して賑わっています。しかし本来のハロウィンの意味とは、何なのでしょうか? また仮装やカボチャを使う意味は、何なのでしょうか?

スポンサードリンク

ハロウィンの意味とは?

Halloween01

ハロウィンの本来の意味は、秋の収穫を祝うお祭りです。日本でも多くの地域で、秋には豊作を祝って、お祭りが開かれます。それと同じようなものと、考えればいいでしょう。

ハロウィンの起源は、古代ヨーロッパのアイルランドに住んでいた、ケルト人だと言われています。それがヨーロッパ諸国やアメリカに広がったのが、今のハロウィンになります。

ヨーロッパ諸国では、すでにハロウィンの習慣が残っていない国も多いようです。しかし一部の国ではハロウィンが祝日となり、国民みんなで祝っている国もあります。

ハロウィン発祥の地であるアイルランドは、今でも伝統を守って昔ながらのハロウィンが行われています。ハロウィンの本場といえばアメリカを思い浮かべる人が多いのですが、本当はアイルランドこそがハロウィンの本場なのです。

アメリアにおけるハロウィンは、クリスマスと並ぶほどのビッグイベントで、1か月も前から準備が行われます。カボチャをくり抜いてランタンを作ったり、飾り付けなどをするんですね。

そしてハロウィン当日は、子供が仮装をしてお菓子を貰いに来たり、家でパーティーをしたりして楽しみます。アメリカでもハロウィン本来の意味である収穫をお祝いするということはせず、宗教的な意味合いのない民間行事となっています。

日本人に一番馴染み深いのは、このアメリカのハロウィンです。アメリカでも民間行事として楽しんでいるので、日本もハロウィンの意味はあまり深く考えずに、楽しめばいいのかもしれません。

スポンサードリンク

 

ハロウィンで仮装をする意味とは?

日本ではなぜかハロウィン=仮装というイメージが定着してしまい、好き勝手な仮装をして楽しむイベントのようになっています。しかし本来のハロウィンでは、仮装をするのは魔物の格好になります

魔物の仮装をするのには意味があって、ハロウィンが行われる10月31日は、ケルト人にとって1年の最後の日となります。つまり11月1日から1年が始まって、10月31日で1年が終わるのです。

この10月31日には、死者の霊が蘇る日とされており、それと一緒に魔物もこの世にやって来てしまいます。魔物は人間に悪さをしたり、魂をあの世に連れ去ってしまおうとします。日本における、お盆のような日です。

そこでハロウィンには人間が魔物に襲われないように、仲間に見えるように魔物の仮装をするのです。また魔物の格好をすることで怖がらせて、魔物を追い払うという意味もあります。

ハロウィンは収穫を祝うのと同時に、死者の霊や悪魔を祓うという行事なんですね。

 

ハロウィンでカボチャを使う意味とは?

ハロウィンではカボチャの中味をくり抜いて、中にろうそくを立てたランタンが飾られます。ランタンは顔の形に繰り抜かれていますが、目がつり上がって怖い顔をしているのが特徴的です。

なぜ怖い顔をしているのかといえば、ランタンは魔除けに使うものだからです。前述したようにハロウィンの日には、あの世から死者の霊や魔物がやってきます。この魔物が家に近づかないように、ランタンを飾っているのです。

しかしこのランタンは元々はカブが使われており、カボチャが使われるようになったのは、ハロウィンがアメリカに渡ってからです。アメリカではカブは馴染みのない物で、代用品としてカボチャが使われるようになりました。

アメリカで使われている大きくて黄色いカボチャは、固くて不味いので食用には適していません。それで使い道がなくて余っているカボチャが、代用品といては最適だったのです。

 

まとめ

ハロウィンの意味は元々、秋の収穫を祝うお祭りだった。

ハロウィンで仮装をする意味は、魔物に襲われるのを防いだりするため。

ハロウィンでカボチャのランタンを使うのは、魔除けのためで元々はカブが使われていた。

スポンサードリンク

 - 年間行事