お彼岸にお墓参りをするのはなぜ?いつ行けばいいかや行けない場合はどうするか

      2017/06/12

お彼岸にはお墓まりに行く人が多いと思いますが、その理由がなぜなのかを知っていますか? またお彼岸の期間中は、いつお墓参りに行けばいいのかや、用事があってお墓参りに行けない場合は、どうすればいのでしょうか?

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お彼岸にお墓参りをするのはなぜ?

お彼岸のお墓参り

お彼岸というのは仏教行事という位置付けですが、日本独特の行事になります。ですからお彼岸にお墓参りをするのも、日本独特の風習になります。日本以外の仏教を信仰している国では、お墓参りどころかお彼岸という概念すらありません。

お彼岸は春分の日と秋分の日を中心に、前後3日間を指します。このお彼岸の真ん中の日である春分の日と秋分の日が、1年の内で昼の長さと夜の長さが同じになる特別な日です。春分の日と秋分の日には、太陽が真東から上り真西に沈んでいきます。

仏教では太陽が沈む西に、我々の死んだ御先祖様が住む極楽浄土があるとされています。そのため春分の日と秋分の日は、真西に太陽が沈むことで、極楽浄土への道標だと考えられました。

このような思想から、日本では昔からお彼岸の日に、先祖の霊を敬う風習が根付いていました。それでお彼岸の日には、仏壇にぼたもちやおはぎをお供えしたり、お墓参りに行くようになったのです。

 

お彼岸のお墓参りはいつ行けばいいのか?

お彼岸の期間は、春分の日と秋分の日の前後3日間で、全部で7日間あります。さてこのお彼岸の7日間のうち、いつお墓参りに行くのが正しいのでしょうか? その答えは特に決まりはない、つまりお彼岸の7日間の内であればいつお墓参りに行ってもいいというのが正解です。

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春分の日と秋分の日が祝日で休みなので、お彼岸のお墓参りはその日に行かれる方が多いです。そのためお彼岸のお墓参りは、春分の日と秋分の日に行くのが正しいと、勘違いしてる方も多いようです。しかしそれは間違いで、期間内であればいつお墓参りに行っても大丈夫です。

お彼岸の期間は1週間あるので、必ず土日が入っています。春分の日や秋分の日に、用事があってお墓参りに行けなくても、土日に行くことができます。

またお彼岸の期間に毎日、お墓参りに行くという人もいますが、行っていけないということはありませんが、一般的には1回行けば大丈夫です。

またお墓参りに行く時間帯も、特に決まりはありません。しかし一般的なマナーとして、お墓参りは午前中に済ませるようにしましょう。それは遅い時間帯にお墓参りに行くと、お寺にご迷惑がかかるからです。どんなに遅くても、午後3時にはお墓参りが終わるように、心掛けてください。

 

お彼岸にお墓参りに行けない場合はどうすればいいのか?

仕事などの都合で、お彼岸の期間にどうしてもお墓参りに行けないということも、あると思います。信心深い人はお墓参りに行かないと、御先祖様の罰が当たるなんて、思い込んでしまうかもしれません。

しかしどうしてもお彼岸にお墓参りに行けない場合は、無理やり行く必要はありません。ご自宅で仏壇に、おはぎやぼたもちなどのお供え物をして、御先祖様を敬うようにすれば十分です。

御先祖様もあなたの幸せを願っているはずですから、仕事などのどうしても外せない用事で、お彼岸にお墓まりに行けないのであれば、それで罰を下すなどということは無いはずです。お墓参りは、お彼岸の日以外に行っても、何も問題はありません。

逆に御先祖様も、お彼岸だからと形式的にお墓参りに来られるよりは、普通の日でもきちんとした気持ちで来られたほうが、喜ぶのではないでしょうか。

 

まとめ

お彼岸にお墓参りに行くのは、1年の内で春分の日と秋分の日は、真西に太陽が沈む日で、御先祖様が住む極楽浄土への道標となるからである。

お彼岸のお墓参りは、期間中であればいつ行っても構わない。時間も特に決まりはないが、マナーとしてなるべく午前中に行くほうが良い。

お彼岸にお墓参りに行けない場合は、自宅で仏壇のお供え物などをして、御先祖様を敬えば良く、他の時期にお墓まりに行けば良い。

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