歯に黄ばみが付く理由は何?予防する方法や白くするにはどうしたらいいのか

      2017/05/22

毎日きちんと歯磨きをしていても、歯に黄ばみが付いてしまうことがあります。この黄ばみが付く理由は、何なのでしょうか? また黄ばみが付くのを予防したり、黄ばんだ歯を白くする方法を探ります。

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歯に黄ばみが付く理由は何?

歯の黄ばみ
 

歯の黄ばみは、対人関係において印象を悪くするなど、損することがたくさんあります。ビジネスでもプライベートでも、それだけで大きな差がついてしまいます。歯に黄ばみが付く理由を知って、しっかり対策していきましょう。

 

元の歯の色が黄ばんでいることもあります

普通、歯の黄ばみといえば白い歯に汚れが付着して、黄色くなっていると考える人が多いでしょう。しかし中には、元々歯の色が黄ばんでいる人もいます。

歯は内側から、歯髄、象牙質、エナメル層の3層構造でできています。この内表面にあるエナメル層は半透明なので、中の象牙質が透けて見えています。

この象牙質がもともと黄色みを帯びている人がいて、そういう人は元の歯の色が黄色っぽい色になってしまいます。またエナメル層の厚さにも個人差があるので、象牙質の色の透け具合も変わってきます。

象牙質の色に関しては、黄色人種ほど黄色い人が多く、またエナメル層も薄い人が多いようです。このような人は元の歯が黄ばんでいるので、ホワイトニングをしても、中々歯が白くはならないのです。

 

飲食物の色素が付着する

元々白かった歯が徐々に黄ばんでいく理由は、飲食物の色素が付着していくことです。特に色の濃い食べ物や飲み物は、歯に色素が沈着しやすくなります。

ポリフェノールやタンニン、カテキンなどが多く含まれる飲食物
は、歯の黄ばみの原因になります。緑茶などもカテキンが豊富に含まれていますが、湯のみには茶渋が付着することがあります。これが歯に付着した場合に、黄ばみの原因になリます。

また大豆製品に多く含まれるイソフラボンも、ポリフェノールの一種で色素沈着を起こしやすい食べ物です。ポリフェノールやカテキンなどは健康に良いとされている栄養素ですが、そういった成分を多く含んでいる飲食物ほど歯に黄ばみが付きやすいのです。

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飲食物以外ではタバコのヤニも、歯に付着して黄ばみの原因になリます。

 

虫歯が進行して歯が黄ばむ

虫歯は私たちの口の中のミュータンス菌などの細菌が、食べ物の糖質を取り込んでプラークを形成します。このプラークの作り出す酸が、歯を溶かしていくものです。

歯の表面にあるエナメル層が、プラークの酸で溶かされていくと、段々と黄ばんできます。これが更に進行して、虫歯が象牙質に達すると、茶色くなります。そして虫歯が歯髄にまで進行すれば、歯は黒っぽくなります。

また虫歯の治療後に、歯に詰めたり被せる金属物は、経年劣化でイオンとなって溶け出すことがあります。この金属イオンによって、歯が黒ずんでくることがあります。

 

加齢により歯が変色していく

加齢により、歯が変色していくことがあります。エナメル層は摩耗して薄くなっていくので、中の象牙質の色が透けて見えやすくなります。また象牙質の色も、加齢と共に濃くなっていきます。

 

歯の神経が死んで変色する

歯に強い衝撃を受けた場合などに、神経が死んでしまうことがあります。この時出血が起きると、歯髄内に血が流れ込みます。歯髄内で血が変色して黒くなると、歯が黒ずんで見えます。

 

歯の黄ばみの予防や対策

前節で説明した歯に黄ばみが付く理由のうち、生まれつき黄ばんでいる場合や加齢によって黄ばむものは、対策しようがありません。それ以外の飲食物などによる歯の黄ばみについて、予防や対策に付いて解説していきます。

歯の飲食物の色素による着色汚れを、専門用語でステインと呼びます。このステインは、歯に沈着してから時間が経つほど、落ちにくくなってしまいます。ステインが付着するのを防ぐには、飲食の後に水で口でゆすぐことです。お茶やコーヒーなどを飲んだ後も、水で口をゆすいでください。

また自分でどんなに歯を磨いても、ステインは徐々に沈着して、歯の黄ばみをひどくしていきます。定期的に歯医者に行って、ステイン除去をしてもらうようにしましょう。

 

まとめ

歯の黄ばみは人の印象が悪くなり、仕事やプライベートでもマイナスになる。

歯に黄ばみが付く理由は、元の歯の色が黄色っぽい、飲食物の色素が付着、虫歯が進行、加齢、歯の神経が死ぬことなどがある。

歯の黄ばみ予防や対策としては、飲食の後に口を水でゆすぐことや、歯科医でステイン除去行うことがある。

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