初盆には何をする?やらなければいけないことや飾りなどまとめ

      2017/01/31

初盆(はつぼん)は故人がお亡くなりになられてから、初めて迎えるお盆のことで、新盆(にいぼん)という言い方をすることもあります。

しかし初盆で何をしたらいいのか、どんな飾りをしたらいいのか、よく分からないという方も多いようです。

ここでは初盆の意味や何をするのか、飾りなどをまとめています。

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初盆(新盆)の意味とは?

初盆
 

お盆には先祖の霊が家に戻ってくるとされていますが、初盆は故人が亡くなられてから初めて霊が家に戻ってくるお盆になります。

ただし故人が亡くなられてから四十九日間は、この世とあの世を彷徨っている期間になります。

ですからこの期間にお盆を迎える場合は、初盆は翌年のお盆となるので注意して下さい。

初盆は故人があの世から初めて家に戻ってくるので、より丁寧に霊をお迎えする仏教行事です。

ですから飾りややることも多く、普段のお盆よりも早めに準備を始めなければなりません。

 

初盆には何をすればいいのか?

初盆には何をするのかは、宗派によっても違いますので、詳細は菩提寺(故人の位牌を納めているお寺)にご確認下さい。

ここでは一般的な部分だけを、抜粋して記載します。

迎え盆(8月13日)にはお墓へと、故人の霊を迎えに行き、そのまま家へと連れ帰ります。

僧侶を迎えて読経をしていただき、故人の霊を供養していただきます。

また故人と縁があった親族や知人などに、お参りに来ていただくこともあります。

その場合お参りに来ていただいた方と、会食をするのが一般的です。

またお参りに来て頂いた方には、お返しの品を渡すようにします。

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送り盆(8月16日)には故人の霊を、家からお墓まで送って終わります。

お盆の4日間は、故人の霊が家に戻っている期間ですので、なるべく他の用事は入れずに、家族全員で過ごすようにしましょう。

 

初盆の飾りはどうすればいいのか?

初盆の飾りも宗派による違いがありますので、詳細は菩提寺に確認して下さい。

ここでは一般的な初盆飾りについて、解説します。

 

精霊棚

精霊棚は盆棚とも言いますが、精霊をまつる棚のことを言います。

家に迎え入れた故人の霊は、この棚にお迎えするのです。

精霊棚には位牌を置いて、故人の好物や季節の野菜・果物などの、お供え物をしましょう。

 

精霊馬

ナスやキュウリなどに、爪楊枝や割り箸を4本刺して作る、馬や牛の飾りです。

精霊馬は神霊が移動するときに使う、乗り物になります。

ナスで作った精霊馬は牛、キュウリで作った精霊馬は馬となります。

足の早い馬の精霊馬は、早くあの世から家に帰ってくるように、足の遅い牛の精霊馬はゆっくりとあの世に帰るようにという意味があります。

ですから必ず、ナスとキュウリの両方を用意して下さい。

 

盆提灯

盆提灯は故人の霊が家に帰ってくるときに、道に迷わないように目印として明かりを灯すものです。

昔は家の前で、迎え火と送り火として火を炊いていたものが、盆提灯へと変わりました。

盆提灯を灯す期間は、もともと送り火と迎え火の意味があるので、迎え盆(8月13日)の夕方に先祖の霊を迎えるのと、送り盆(8月16日)の夕方に霊を送るのに灯します。

 

まとめ

初盆は故人が亡くなられてから、初めて霊が家に戻ってくるお盆。

初盆には何をするのかは、宗派による違いがあるので、菩提寺に確認する。

故人の親族や知人などに、お参りに来ていただくことがある。

初盆の飾りも、宗派による違いがあるので、菩提寺に確認する。

代表的なものには、精霊棚、精霊馬、盆提灯などがある。

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