家の中にいる蜘蛛は殺さないほうがいい?益虫だし縁起も悪い

      2017/05/25

家の中に蜘蛛が出た時、みなさんはどうしていますが? 私は今までは、何も考えずに殺してしまっていましたが、殺さないほうがいいという噂もあります。それは益虫であるということと、殺すと縁起が悪いということが関係しています。

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家の中にいる蜘蛛は殺さないほうがいい?

家の中の蜘蛛
 

家の中で天井から、糸を垂らしてぶら下がっている8本足の蜘蛛は、グロテスクでとても好きにはなれません。しかし見た目が悪くても人間の役に立っているのなら、家の中の蜘蛛は殺すのはやめたほうがいいのかもしれません。

 

家の中にいる蜘蛛は益虫?

家の中にいる害虫といえば、ゴキブリ、ダニ、ハエ、蚊などがいます。家の中の蜘蛛はこれらの害虫を捕食するので、人間にとっては益虫になります。つまり家の中の害虫を減らすためには、蜘蛛は殺さないほうがいいということになります。

蜘蛛にもいろいろな種類がいますが、まずハエトリグモという比較的小型の蜘蛛がいます。ハエトリグモは名前の通り、ハエなどの小型の虫を捕食します。ゴキブリの子供なども、捕食します。大きさは1cm以下で、黒い体に白いラインが入っているのが特徴です。ハエトリグモは糸で巣を作らずに、自分でぴょんぴょん跳ねて、動きまわってエサを捕獲します。

次に、家の中のゴキブリを捕獲してくれるアシダカグモというのがいます。ゴキブリを食べるというだけあって、アシダカグモの大きさは足を広げれば、10cm以上になります。さすがにこれくらいの大きさになると、益虫とはいえ家の中にいるのは、気持ちが悪いですね。

そして最後に、セアカゴケグモなど毒を持っている蜘蛛がいることを忘れてはなりません。蜘蛛の中でも毒を持ってるものは、もちろん益虫ではなく害虫です。毒蜘蛛が家の中にいれば、速攻で駆除しなければなりません。

しかし今のところ、家の中でセアカゴケグモが見つかったという事例はありません。セアカゴケグモは側溝の蓋の裏側など、地面が近くて日が当たらない場所に、好んで巣を作っています。

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家の中にいる蜘蛛を殺すのは縁起が悪い?

家の中にいる蜘蛛を殺すのは縁起が悪いという話は、私も昔どこかで聞いたことがあるような気がします。

そこで詳しく調べてみると、朝の蜘蛛は神の使いという迷信があるようです。つまり殺していけないのは、朝に出た蜘蛛ということです。これに対して、夜に出る蜘蛛は地獄の使いだから、殺したほうがいいそうです。

この家の中の蜘蛛に関する迷信は、地域によって内容もまちまちです。しかしほとんどの地域で、朝の蜘蛛は福が来るとか、お客さんが来る前触れとか、いいことが起きる前触れとされています。ですから朝に家の中に蜘蛛が出ても、殺さないほうがいいと言われています。

逆に夜に家の中に出た蜘蛛は、ほとんどの地域で盗人が来る前触れとか、悪いことが起きる前触れとされています。夜に家の中で出た蜘蛛は縁起が悪いので、殺したほうがいいとされます。

その理由に関しては諸説ありますが、蜘蛛の習性と関係があります。蜘蛛は天気がいい日に、網を掛ける習性があります。ですから家の中に朝に蜘蛛が出れば、その日は晴れることが多くなります。天気が良ければいいことがあるということで、そのような迷信が広まったようです。

 

家の中に蜘蛛の巣があるのはいかがなものか?

家の中にいる蜘蛛は益虫であり、縁起も良いということになれば、殺さないほうがいいということになりますよね。しかし家の中に、蜘蛛の巣があるのはいかがなものでしょうか?

もしもお客さんが来た時に、家の中に蜘蛛の巣があったら、どう思うでしょう。または巣をはらないハエトリグモが、家の中でぴょんぴょん跳ねていたら、それは気分のいいものではないでしょう。人によっては、ゴキブリがいるのと同じくらいの衝撃を、受けるかもしれません。

縁起もありますが、これはあくまで迷信ですので、信じなくてもいいでしょう。もし信じたとしても、夜に蜘蛛を殺すのは、問題がありません。だからやはり、家の中の蜘蛛は駆除するのが正しいのではないでしょうか。殺すのが嫌な人は、家の外に逃がしてやりましょう。

そして、ゴキブリ、ダニ、ハエ、蚊などの害虫は蜘蛛に頼らず、自分の力で駆除するようにしましょう。

 

まとめ

家の中の蜘蛛は、ゴキブリ、ダニ、ハエ、蚊などの害虫を捕食してくれる益虫である。

朝の蜘蛛は縁起がいいので殺さないほうがよく、夜の蜘蛛は縁起が悪いので殺した方がいいという迷信がある。

家の中の蜘蛛は益虫ではありが、家の中に蜘蛛の巣があったりするのはよくないので、駆除するほうがいい。

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