レトルト食品は安全なのか?保存料など体に悪い添加物は入っていないのか

      2017/05/26

レトルト食品といえば、安全性に問題があると思っている方が、かなり多いのではないでしょうか。保存料などの体に悪い添加物などが、たくさん入っているというイメージが有ります。ここではレトルト食品の安全性について、調べています。

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レトルト食品は安全なのか?

レトルト食品
 

レトルト食品は長期間保存が効くので、何かあったときの非常食として、常備している人も多いのではないでしょうか。また一人暮らしの人には、温めるだけで簡単に食べれるので、便利に活用している人も多いでしょう。

しかし便利なのにもかかわらず、積極的にレトルト食品を食べているという人は、あまりいないのではないでしょうか。その理由はやはり、安全性に問題があるという、イメージがあるからではないでしょうか。

 

レトルト食品はなぜ長期保存できるのか?

レトルト食品の安全性に疑問を持っている人は、レトルト食品が長期保存できるというのことが、そう思わせる要因になっていると思います。確かに一般的な食品には、消費期限を伸ばすために保存料などの添加物が使われます。

保存料などの添加物の有害性に関しては、多くの専門家が問題視しています。発がん性の問題からアトピーなどのアレルギーまで、様々な病気の原因になっている可能性があります。

しかしレトルト食品に於いては保存料や殺菌料を使用して、長期保存できるようにしているわけではありません。レトルトとは日本語にすると、高圧釜という意味で高温高圧殺菌をしています。

食品衛生法では「容器包装詰加圧加熱殺菌食品」として一定の基準を設けており、120度以上で4分間以上の高温高圧殺菌を行います。これにより食品内に、細菌などの微生物の繁殖を抑えることができます。

それをレトルトパウチにより、中の食品を空気や光から遮断することで、食品の劣化を防いでいます。これによりレトルト食品は、長期保存を可能にしているのです。

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更に言うと食品衛生法では、レトルト食品には保存料や殺菌料を使ってはいけないという、基準があります。つまりレトルト食品は、保存料や殺菌料に関しては、安全性に問題がないといえます。

 

レトルト食品に栄養はあるのか?

次に気なるのは、レトルト食品に栄養があるのかということです。レトルト食品は長期保存できる代わりに、栄養はないというイメージを持っている人が多いようです。

確かにビタミンなどの栄養素は、時間ともに破壊されて減少していきます。しかしこれは空気に触れることで、破壊されていくのです。レトルト食品の場合は、空気や光などから遮断されているので、ビタミンなどの栄養素も破壊されにくくなっています。

ただし前述したように、120度以上で4分間以上の高温高圧殺菌を行っていますので、その時にビタミンなどが破壊されますので、丸々栄養が残っているということはありません。

 

それでもレトルト食品は安全と言い切れない

ここまで読んで頂いた方は、レトルト食品は安全なのではないかと、思われたかもしれません。しかしそれでもレトルト食品は、安全といい気れない部分があります。

それは、食品添加物の問題です。前述した通りレトルト食品には、保存料や殺菌料は使われていません。しかしその他の食品添加物は、使われているものが多いのです。これは商品により使われている添加物も違うので、レトルト食品と一括りにするわけにはいかないでしょう。

また原材料についても、注意しなければなりません。これも商品により違いますが、価格を抑えるために安い外国産の原料を使っている商品も、少なくありません。

ですから自分で作った料理に比べれば、やはりレトルト食品の方が安全面では、劣っているといえます。ただしスーパーやコンビニなどで売られている調理済みの食品と比べて、特別に危険ということもありません。

安全という基準をどこに置くかで、だいぶ解釈が変わってくるので、はっきりとレトルト食品が安全か危険かは決めつけれません。後は個人で、判断して頂くしかありません。

 

まとめ

レトルト食品は高温高圧殺菌しており、保存料や殺菌料は使用されていない。

レトルトパウチで空気や光を遮断しているので、ビタミンなどの栄養の消失も少ない。

保存料や殺菌料以外の食品添加物は使用されているので、一概に安全とも言い切れない。

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