夏はカレーを食べて健康増進!暑さを乗り切るスパイスのパワーとは

      2017/06/01

暑い夏はカレーを食べると、健康増進に役立ちます。夏バテや熱中症などにかからず、暑さを乗り切るためには、カレーに含まれるスパイスが効果を発揮します。

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夏はカレーを食べて健康増進!

夏カレー
 

カレーはインド発祥の料理ということは、みなさんもご存知かと思います。インドは国土が広いので、気候区分も6つに分類されますが、インドの中央付近を北回帰線が通過していることから、ほとんどが熱帯地域と見ることもできます。

夏にはインドの内陸部は40度を超えて、砂漠地帯においては45度を超えるという暑さです。最近では異常気象で、50度超えを記録したというニュースもありましたね。インドに旅行に、行ったことのある方ならわかると思いますが、とにかくインドは暑い国なのです。

そんな暑い国であるインドで、なぜカレーが食べられるようになったのでしょうか? その理由を考えると、夏にカレーを食べると健康増進に役立つ理由が、分かってきます。

暑くなると胃腸が弱って、食欲がなくなってくるというのは、インド人も日本人も共通の悩みです。そんな時役立つのが、カレーにも多く使われているスパイスです。

スパイスは中国では、漢方薬として使われているものもあり、その健康効果はお墨付きです。スパイスは胃腸を強くして、食欲を増進する効果があります。

またスパイスには体温を上げる作用があり、それにより体の放熱機能が高まります。また汗をかく機能も高まって、食べた後には清涼感を味わうことができます。

日本人は暑い時は冷たいものを食べて、体を冷やそうと考えますが、これが胃腸を弱らせる原因になります。暑い時にこそ体を温めるカレーを食べるというのが、熱帯の国インドに住む人々の知恵なのです。

 

カレーに含まれるスパイスの健康効果

日本ではカレーを作るとき、市販のルーを使う人も多いと思います。しかしインドの家庭では、その時の体調などに合わせて、スパイスを独自に調合して、カレーを作るそうです。このようにスパイスには、それぞれの健康効果があり、その代表的なものを紹介します。

 

ターメリック

ターメリックは別名ウコンともいい、カレーの黄色い成分です。ターメリックンはクルクミンというポリフェノールが含まれており、胆汁の分泌を促して肝機能を高めます。

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コリアンダー

コリアンダーは別名パクチーともいい、胃腸の働きを助けて、消化を促進する作用があります。また体に溜まった重金属を体外に、排出してくれるデトックス作用もあります。

 

カルダモン

カルダモンは胃液や唾液の分泌を促して、消化不良を改善する効果があります。呼吸器感の疾患を改善する効果もあり、腸内に溜まったガスを排出する効果もあります。ハーブの一種で、口臭を予防する効果もあります。

 

ガラムマサラ

ガラムマサラは複数のスパイスを混ぜたもので、シナモン、クロープ、ナツメグの3種類の基本のスパイスに、様々なスパイスを混ぜて作られます。マサラというのは、混ぜたものという意味です。

ガラムマサラには血行促進、抗酸化作用、消化促進、整腸作用、血糖値の抑制、免疫力の向上、肝機能の向上など、様々な効果があります。

 

フェンネル

フェンネルはハーブの一種で、消化の促進や腸に溜まったガスの排泄などの作用があります。食欲を抑えて、胃を強くする作用もあります。発汗作用や利尿作用もあり、体のむくみの改善にも効果があります。

 

クローブ

クロープはハーブの一種で、鎮痛効果や抗菌作用があります。オイゲノールという成分が含まれており、抗酸化作用により老化の防止や動脈硬化の予防に効果があります。

 

チリペッパー

チリペッパーはトウガラシのことで、カプサイシンという辛味成分を含み、脂肪燃焼効果や発汗作用があります。唾液や胃液の分泌を促して、消化を促進する作用があります。

 

ガーリック

ガーリックはニンニクのことで、疲労回復効果や滋養強壮効果が期待できます。コレステロール値の改善や高血圧の改善、動脈硬化の予防、ガンの予防、免疫力の向上、抗菌・殺菌作用など、その効果は多岐にわたります。

 

ジンジャー

ジンジャーは生姜のことで、血行を良くして体を温める効果があります。代謝がアップして発汗作用を高めるので、冷え性の改善に効果があります。胃もたれや吐き気を抑えて、胃腸の働きを良くして消化を促進します。

 

クミンシード

クミンシードはうまぜりのことで、腹痛や胃痛を改善して、消化を促進する作用があります。ガンの予防や強壮効果なども、期待できます。

 

まとめ

カレーは熱帯の国インド発祥の料理であり、暑い夏の健康増進に役立つ。

暑くなると胃腸が弱わり食欲がなくなるが、スパイスの力で胃腸を強くし、食欲を増進する。

スパイスは体温を上げて、体の放熱機能を高める。暑い時に体を温める物を食べるのが、暑い環境を生き抜くインド人の知恵である。

カレーにはターメリック、コリアンダー、カルダモン、ガラムマサラ、フェンネル、クロープ、チリペッパー、ガーリック、ジンジャー、クミンシードなどのスパイスが使われており、いろいろな健康増進作用がある。

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