トマトジュースの健康効果がスゴイ!栄養を効率よく摂取する飲み方とは

      2017/06/09

トマトの真っ赤な色は、リコピンという栄養素で、健康や美容に効果を発揮します。このトマトの栄養を手軽に摂取できるのが、トマトジュースです。ここではトマトジュースの健康効果のヒミツや、栄養を効率よく摂取する飲み方などを探っていきます。

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トマトジュースの健康効果がスゴイ!

トマトジュース
 

トマトは野菜の中でも、栄養が豊富な緑黄色野菜の一種です。野菜は大きく分けて、淡色野菜と緑黄色野菜に分かれます。この2つの区別は、カロテンの含有量によって決まり、野菜の可食部100gに600μg以上のカロテンを含むものを緑黄色野菜としています。

しかしトマトのカロテン含有量は、基準値よりも低くなっています。それにも関わらず、トマトが緑黄色野菜に分類されているのは、食べる量や頻度が多いので、カロテンを効率的に摂取できるからです。カロテンは強力な抗酸化力を持つ栄養素で、生活習慣病などの予防に役立ちます。

そんなトマトジュースには、カロテン以外にも様々な栄養素が含まれています。そんなトマトジュースの健康効果をひとつひとつ、確認していきましょう。

 

老化や生活習慣病の予防

トマトにはカロテンの他にも、リコピンという抗酸化成分が含まれています。リコピンの抗酸化力は、カロテンよりも優れており、その実力はビタミンEの100倍以上、βカロテンの2倍以上といいます。

このリコピンが細胞を傷つけて老化を促進したり、生活習慣病の原因を作る活性酸素を除去して、予防してくれます。

 

シミ・そばかす・シワを防ぐ美肌効果

トマトジュースに含まれるリコピンには、シミやそばかすの原因になるメラニンの働きをを抑制して、肌を白くする美白効果が期待できます。またリコピンの抗酸化作用は肌にも作用して、シワなどを防いで美肌効果を発揮します。

 

脂肪燃焼を促進し糖尿病予防やダイエット効果

トマトジュースに含まれるリコピンには、成長ホルモンの働きを活性化して、脂肪燃焼を促進する作用があります。そのため糖尿病の予防や、ダイエット効果などが期待できます。

またトマトジュースには、ケルセチンという成分も含まれており、肝臓に溜まっている脂肪の燃焼や排出を促進します。またケルセチンは消化管で脂肪と結合し、脂肪の吸収を抑制するので、ダイエット効果が期待できます。

 

疲労回復効果

トマトジュースには、酸味の成分となるクエン酸とリンゴ酸が、含まれています。クエン酸を摂取するとATPサイクルが活性化し、アデノシン三リン酸というエネルギーを作り出します。このアデノシン三リン酸が、疲労の原因となる細胞のダメージを修復し、疲労回復効果を発揮します。

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血管を丈夫にして動脈硬化や心筋梗塞の予防

トマトジュースに含まれるケルセチンには、血管を丈夫にする作用があり、動脈硬化の予防に役立ちます。ケルセチンの強力な抗酸化作用は、コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化や心筋梗塞を予防します。

またトマトジュースには、ベクチンという成分が含まれており、コレステロール値を下げる働きがあり、これも動脈硬化や心筋梗塞の予防に役立ちます。

 

腸内環境を整えて便通を改善

トマトジュースに含まれるケルセチンは水溶性の食物繊維で、腸内環境を整えて便通の改善に役立ちます。水溶性食物繊維には、便を柔らかくする働きがあります。

 

高血圧やむくみの改善

トマトジュースに含まれるカリウムは、ナトリウムの排出を促して、高血圧やむくみの改善に役立ちます。ただしカリウムを摂り過ぎると、糖尿病性腎症など腎臓の働きが低下している方は、心臓に負担をかけるので注意が必要です。

 

トマトをジュースで摂ることのメリット

トマトは生で食べる時は、切ったりなどする料理の手間がかかります。それに対してトマトジュースはそのまま飲めるので、より簡単にトマトを摂取することができます。また液体であるトマトジュースは、飲むだけでなくいろいろな料理に混ぜるなど、様々な用途に使えます。

そして一番重要なポイントは、リコピンなどトマトに含まれる栄養素は、細胞壁の中に閉じ込められていることです。そのためトマトを生で食べても、その栄養素を十分に吸収する事ができません。その点トマトジュースは細胞壁が壊されており、細胞の中の栄養をきちんと摂取することができます。

またトマトジュースは、着色料を使わずに真っ赤な色を出すために、完熟したトマトが使用されます。そのためリコピンなどの栄養素が、生食用のトマトよりも豊富に含まれているのです。

 

トマトジュースの栄養を効率よく摂取する飲み方とは

トマトジュースに栄養があるからといって、毎日ガブガブたくさん飲めばいいというものではありません。トマトジュースの栄養を効率よく、摂取する飲み方について考えましょう。

まずトマトジュースを飲む量ですが、1日に180ml程度飲めば十分です。リコピンの1日の摂取量の目安は15mg以上となっており、180ml飲めば十分摂取できます。

リコピンは熱に強い栄養素ですので、トマトジュースを飲むのが苦手な人は、料理に入れて摂取しても大丈夫です。リコピンは加熱したほうが吸収が良くなるので、煮込み料理などにいれて加熱して取ると、より多く吸収できます。

 

まとめ

トマトジュースには老化や生活習慣病の予防、シミ・そばかす・シワを防ぐ美肌効果、脂肪燃焼を促進し糖尿病予防やダイエット効果、疲労回復効果、血管を丈夫にして動脈硬化や心筋梗塞の予防、腸内環境を整えて便通を改善、高血圧やむくみの改善などの効果が期待できる。

トマトは生で摂るよりも、ジュースで飲むほうが栄養が摂取できる。

トマトジュースは、1日に180ml飲めば十分である。

リコピンは熱に強く、加熱すると吸収が良くなるので、加熱料理に使うのも良い。

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