無断駐車の対処法!レッカー移動やタイヤロックをして罰金を取ることはできるのか?

      2017/05/16

無断駐車によるトラブルは、日常生活の中で頻繁に起きています。明らかに無断駐車している方が悪いのですが、対処の仕方を間違うとこちらが訴えられることもあります。果たして、レッカー移動やタイヤロックをしたり、罰金を取ることはできるのでしょうか?

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無断駐車の対処法!

無断駐車の対処法
 

無断駐車のトラブルは、自分の駐車スペースに、誰かが勝手に車を駐めていたり、出入り口などに無断駐車されて、車の出し入れが出来なかったりなどの事例がたくさんあります。

対処法は無断駐車されている場所が、公道か私有地かなどの条件によって、いろいろと変わってきます。
それぞれのケースでの対処法を見ていきましょう。

 

公道の無断駐車は警察に取り締まってもらう

無断駐車されている場所が公道の場合は、通報して警察に取り締まってもらいましょう。これは無断駐車と言うよりも、違法駐車になります。公道は道路交通法が適用されるので、後の対処は警察に任せましょう。

 

私有地の無断駐車は警察は取り締まれない?

私有地の無断駐車については、道路交通法は適用されないので、警察もレッカー移動などの強行手段は取れません。警察がしてくれるのは、車のナンバーから持ち主を割り出して、車を撤去するように連絡することぐらいです。

私有地に勝手に侵入したということで、建造物等侵入罪にあたるという考えもあります。しかし実際に建造物等侵入罪で、警察が動いてくれかというと、民事不介入の原則によって、介入しないケースのほうが多いようです。

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私有地の無断駐車はレッカー移動やタイヤロックをしていいのか?

私有地に無断駐車している車をレッカー移動したり、タイヤをロックしたりするのは、やめておいたほうがいいでしょう。なぜならそれで車が傷ついたりすれば、こちらが器物損壊として訴えられる可能性があるからです。

自分の私有地なのだから、落とし穴を掘ったり釘を仕掛けてもいいだろうと、安易に考えるのもやめましょう。それで車が傷ついたりパンクすれば、同じように器物損壊として訴えられる可能性があります。

 

無断駐車で罰金を取ることはできるのか?

無断駐車をされた場合、一応損害賠償を請求する権利はあります。しかし適当に「罰金1万円払え」などと言って、お金を取れるものではありません。これをやってしまうと逆に、こちらが恐喝で訴えられてしまいます。

損害賠償請求については、実際に無断駐車されていることによって、仕事に行くことができずに損害が生じたなど、具体的な損害に対して倍賞を請求しなければなりません。普通の人は、そこまではしないでしょう。

 

私有地の無断駐車の対処法は?

私有地の無断駐車に関しては、今の法律では圧倒的に駐められている側のほうが、不利になります。そうなると解決方法としては、無断駐車できないような予防措置をとることです。「出入り口につき無断駐車禁止」などの張り紙をしたり、ロープやポールなどを使って、物理的に駐車できないようにすることです。

 

まとめ

公道における無断駐車(違法駐車)は、警察に通報して取り締まってもらう。

私有地における無断駐車は、民事不介入の原則により、警察は介入しない事が多い。

レッカー移動やタイヤロックなどは、器物損壊で訴えられることがあるので、止めておいたほうがいい。

損害賠償をする権利はあるが、罰金などは取ることができない。

私有地の無断駐車の対処法は、張り紙をしたりロープやポールを使い、物理的に駐車できないように工夫する。

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