サンマの健康効果とは?どんな栄養が含まれてどんな病気にいいのか

      2017/05/11

サンマは安くて美味しい、秋の味覚の代表格です。しかしサンマは美味しいだけでなく、健康にいい栄養がたくさん含まれています。ここでは、そんなサンマの健康効果について、調べています。

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サンマの健康効果とは?

サンマの健康効果

日本人はサンマに限らず魚中心の食文化によって、健康を維持してきた歴史があります。それが欧米の肉食文化の流入によって、生活習慣病などが増え続けています。しかし最近では、和食文化のヘルシーさに気が付き、魚中心の食生活が見直されるようになっています。

サンマにはいろいろな栄養が含まれており、それがいろいろな病気に対する予防効果を発揮するのです。どんな栄養が含まれているのか、ひとつひとつ確認していきましょう。

 

EPA

EPAは不飽和脂肪酸の一種であり、サンマにはEPAが100グラム当たり約844ミリグラム含まれています。EPAには血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化を予防する効果があります。

またプロスタグランジンという、炎症やアレルギーを起こす物質を抑制する作用もあるので、様々なアレルギー疾患の症状を緩和する効果もあります。

 

DHA

DHAは不飽和脂肪酸の一種で、サンマにはDHAが100グラム当たり約1400ミリグラム含まれています。DHAにも血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化を予防する効果があります。

またDHAは脳の神経細胞に作用して、脳の老化を予防する作用があります。最近お研究では、アルツハイマー型認知症の要望にも効果があるとされ、記憶障害の改善効果も期待できるようです。

DHAは目の中にある網膜にも作用して、網膜細胞を柔らかくする効果もあります。これにより、視力を回復する効果も期待できます。

 

ビタミンA

ビタミンAは脂溶性ビタミンの一種で、サンマにはビタミンAが100グラム当たり約13マイクログラム含まれています。ビタミンAには、皮膚や粘膜を守る効果があります。

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特に目の健康に関わりが深く、網膜に作用して光の明暗を感じる機能を正常化します。また肌の乾燥や老化を防ぐ効果もあり、コラーゲンを増加させてハリや弾力を保ちます。抗酸化力も高いので、ガンの予防効果も期待できます。

 

ビタミンD

ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるビタミンで、サンマにはビタミンDが100グラム当たり約19マイクログラム含まれています。血中のカルシウム量を、コントロールする働きもあります。

 

ビタミンE

ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種で、サンマにはビタミンEが100グラム当たり約1.3ミリグラム含まれています。強い抗酸化作用を持ち、若返りのビタミンとも呼ばれています。

血管の健康を保つ効果があるので、動脈硬化の予防にも役立ちます。毛細血管を拡張して血行を良くするので、冷え性や肩こり、肌荒れの改善にも効果があります。

 

ビタミンB2

ビタミンB2は水溶性のビタミンで、サンマにはビタミンB2が100グラム当たり約0.26ミリグラム含まれています。糖質や脂質の代謝に必要な栄養素で、肌や粘膜の再生を促す効果があります。

 

カルシウム

カルシウムは骨や歯を構成するミネラルで、サンマにはカルシウムが100グラム当たり約32ミリグラム含まれています。骨や歯を丈夫にして、骨粗鬆症などの予防に役立ちます。その他にも筋肉の働きを良くしたり、精神を安定させる効果もあります。

 

鉄分

鉄分はヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、サンマには鉄分が100グラム当たり約1.4ミリグラム含まれています。貧血の予防には、欠かせないミネラルです。

 

必須アミノ酸

必須アミノ酸は人間の体内で合成不可能なアミノ酸で、体外から摂取しなければならないアミノ酸です。サンマには必須アミノ酸がバランス良く含まれており、アミノ酸スコアが100となっています。

アミノ酸は、人間の体を構成する臓器や筋肉、肌などの材料となる栄養素です。健康を維持するためには、欠かせない栄養素です。美肌や美しい髪の毛をを作るなど、美容面でも効果が期待できます。

 

まとめ

サンマには様々なな栄養が含まれており、健康に良い食べ物である。

サンマに含まれる栄養素にはEPA、DHA、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、カルシウム、鉄分、必須アミノ酸などがある。

その主な健康効果は、動脈硬化の予防、アレルギー症状の緩和、脳の老化防止、視力回復、ガンの予防、美肌効果などがある。

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