秋の抜け毛の原因は?毛が生え変わる季節だから気にしなくていいのか?

      2017/05/10

秋の抜け毛の原因は、何なのでしょうか。毛が生え変わる季節だから、抜け毛が増えるのは当たり前と、特に気にしない人も多いようです。でも放っておいて、薄毛になったりしないのでしょうか?

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秋の抜け毛の原因は?

秋の抜け毛
 

犬や猫などのペットを飼われている方は、秋になると部屋中毛だらけになって、大変な思いをされると思います。これは夏用の毛から、冬用の暖かい毛に生え変わるためです。ですから犬や猫が秋に抜け毛が増えても、ハゲてしまうと心配される方はいませんよね。

しかし人間の髪の毛も、犬や猫と同じように考えていいのでしょうか? 人間の髪の毛は、夏と冬で大きく髪質が変わっている感じはしません。我々人間の髪の毛も、冬用に生え変わっているのでしょうか?

我々人間も進化する前は全身毛むくじゃらで、犬や猫と同じように秋になると、冬用の暖かい毛に生え変わっていました。現代人もその時の遺伝子が残っているので、秋には抜け毛が増えるのです。

しかし、これで抜け毛を気にしなくていいと思うのは、ちょっと早計のようです。秋の抜け毛の原因にはその他にも、夏のダメージの蓄積などがあるからです。それらの原因を、ひとつひとつ確認していきましょう。

 

紫外線のダメージが秋の抜け毛の原因になる

夏に頭皮が受けた紫外線のダメージが、秋になって抜け毛を増やす原因になります。夏に帽子も日傘もなしに出歩けば、一番紫外線のダメージを受けるのは頭です。また頭皮の汗を放っておくのも、抜け毛の原因になります。

紫外線は髪の毛にも頭皮にも、ダメージを与えます。紫外線を浴びた髪の毛は、色素が分解されて赤茶けた色になります。また髪の毛を構成するタンパク質もダメージを受け、髪の毛はもろくなり枝毛や切れ毛も増えます。

そして怖いのは、紫外線は肌の奥まで入り込んで、ダメージを与えることです。髪の毛を作っているのは、毛母細胞という頭皮の中にある細胞です。この毛母細胞が紫外線でダメージを受ければ、抜け毛の原因となるのです。

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エアコンの影響が秋の抜け毛の原因になる

夏の暑い日には、エアコンを使う機会が増えると思います。しかしこのエアコンの使い過ぎも、秋に抜け毛を増やす原因となります。

エアコンを使うと空気が乾燥することで、頭皮も乾燥します。頭皮が乾燥すると、頭皮を守っているバリア機能が弱まり、外部から雑菌などに侵されやすくなります。

そうすると頭皮が痒くなったり、フケが出やすくなることもあります。酷くなると炎症を起こして、腫れてしまうこともあります。この様な頭皮へのダメージは、抜け毛の原因となります。

また乾燥した頭皮は硬くなり、柔軟性を失うため血行が悪くなります。血行が悪くなると髪の毛を作る毛母細胞にも、栄養や酸素が十分に供給されなくなり、抜け毛の原因となるのです。

 

食生活の乱れが秋の抜け毛の原因になる

夏は冷たいものの食べ過ぎや飲み過ぎで、食生活が乱れがちです。食生活が乱れれば栄養のバランスも乱れて、秋に抜け毛という形で影響が出ます。髪の毛はタンパク質で出来ているので、タンパク質が不足すれば、元気な髪の毛が育ちません。またビタミンやミネラル不足も、抜け毛の大敵です。

 

秋の抜け毛の対策

前項の秋の抜け毛の原因を見れば、夏にしっかり対策しておかなければ、いけないことが分かると思います。

まず紫外線のダメージについては、帽子や日傘で頭をガードしましょう。夏が特に紫外線が強いので、夏の紫外線対策が重要ですが、紫外線は1年中降り注いでいます。夏以外の季節も出かけるときは、頭部を紫外線からガードしましょう。

エアコンは熱中症の危険もあるので、使わないというのは難しいでしょう。エアコンを使うときは、加湿器などを使って空気の乾燥を防ぎましょう。頭皮以外に肌の乾燥も、美容の大敵です。

食生活の乱れを正すのは抜け毛だけでなく、美容や健康の基本です。肉、魚、野菜、果物、豆類、海藻、炭水化物などをバランス良く食べて、栄養が偏らないようにして下さい。

 

まとめ

秋は季節的に、抜け毛が増える時期である。しかし秋に抜け毛が増える原因は、夏のダメージによるものがある。

具体的には紫外線ダメージ、エアコンの使いすぎ、食生活の乱れなどである。

秋の抜け毛対策は、夏のうちからダメージが蓄積しないように、気を付ける必要がある。

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