夏にだけなるうつ病とは?原因や対策を探っていきます!

      2017/04/20

夏の晴れやかな季節とは裏腹に、食欲がなくなったり気分が落ち込んでしまう。その症状はもしかしたら、うつ病かもしれません。実は、夏にだけなるうつ病があります。ここでは、その原因と対策を探っていきます。

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夏にだけなるうつ病とは?

夏のうつ病
 

夏など特定の季節に、気分が落ち込んだり体がだるくなるなどの症状は、正式には季節性情動障害といいます。その中でも夏に症状が出るものは、夏季うつ病という俗称で、呼ばれることがあります。

体がだるくて、何もやる気が出ないなどの症状は、夏バテのようにも思えます。そのため、うつ病と夏バテの区別が付かない人も、多いようです。しかし、うつ病は放置すると悪化して、危険な状態になることもあります。

 

夏のうつ病の特徴

一般的なうつ病や夏バテと区別が付けられるように、まずは夏のうつ病の特徴を把握しましょう。

一般的なうつ病の場合は、何らかの原因がきっかけとなって発症します。例えば仕事上のストレスや、人間関係のもつれ、受験の失敗などです。しかし夏季うつ病は、そのような原因がなく、夏という季節にだけ発症します。これが一般的なうつ病と、大きく違う特徴です。

次に発症する時期は、5月から9月くらいで、夏バテになる時期と同じです。症状も食欲がなくなったり、夜寝れなくなるなど、夏バテの症状と似ています。しかし夏季うつ病の場合は、それに加えて精神的な不安感や気持ちの落ち込みを感じることが、大きな違いとなります。

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また夏のうつ病は男性よりも、女性の方がかかりやすい傾向にあります。これは女性のほうが、環境的な影響を受けやすいからだと考えられます。

 

夏のうつ病の原因と対策

夏のうつ病は暑さや強い日差しなど、環境的な要因が主な原因となります。暑い環境で長時間過ごしたり、強い日差しを浴び過ぎるのは避けましょう。

冷房の使いすぎも良くありませんが、冷房を使わずに暑いのを我慢するのも、良くありません。夏のうつ病を予防するには、なるべく過酷な環境を避けたほうがいいでしょう。

しかし冷房の設定温度を下げ過ぎると、自律神経の乱れからうつ病になりやすくなります。設定温度を下げすぎず、外気との気温差が5度以内になるように、調整して下さい。

食生活の乱れも、うつ病の原因となります。夏は暑くて食欲がないと、軽い食事で済ませがちです。しかし栄養のバランスの乱れが、うつ病につながります。特にタンパク質が不足すると、セロトニンの分泌量が減って、うつ病になりやすくなります。栄養バランスの取れた食事を、心掛けましょう。

後は規則正しい生活を、心がけるようにして下さい。生活習慣の乱れは、自律神経の乱れを招き、うつ病を発症させます。特に睡眠時間は、しっかり取って下さい。夏は日が長くなり、夜更かししがちですが、決められた時間に就寝するようにしましょう。

 

まとめ

夏にだけなるうつ病は季節性情動障害といい、夏季うつ病という俗称も使われている。

夏のうつ病の症状は夏バテと似ているが、精神的な不安感や気持ちの落ち込みを感じる。

夏のうつ病の原因と対策は、暑さや強い日差しなど、環境的な要因が大きく、これを避けることが対策となる。

その他にも冷房の使いすぎ、食生活の乱れ、規則正しい生活などに気を付ける。

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