暑さに弱い原因は何だろう?体質改善で夏を乗り切る!

      2016/11/01

生まれつき暑さに弱くて、夏が苦手という人がいますが、この原因は何なのでしょうか?
逆に生まれつき、暑さに強いという人もいます。
体質改善で、変えていくことはできるのでしょうか?

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暑さに弱い原因は何だろう?

暑さに弱い

暑さに弱い人というのは、夏には熱中症にもかかりやすい、傾向があります。
精神的なものだけでなく、体温が下がりにくくなっている可能性があります。

一番考えられる原因は汗が上手くかけずに、体温調整ができず熱が体にこもりやすくなっていることです。
これには汗がうまくかけない、もしくは汗の質が悪いなどの問題があります。

 

汗腺の数が少ない

汗腺が少ないために汗の量が少なく、体温調整が上手く出来ない場合があります。
汗腺が発達するのは、生後2年から3年の間で、それ以降は増えることはありません。

つまり3歳までの幼少期に、しっかり汗をかかなければ、汗腺が少なく汗をかきずらい体になってしまいます。
赤ちゃんのうちから夏に、冷房の効いた環境で育てるのは、よくありません。

 

汗腺の機能が衰えている

人間の体は環境に適応しようとするので、冷房の効いた場所に長くいる人は、汗腺の能力が衰えていきます。
この場合は体は、暑い所よりも寒い所に適応するため、熱を逃がさないように毛穴を閉じようとします。
そのため、汗をかきずらくなってしまいます。

 

汗の質が悪い

暑いのが苦手な人は、ベタベタとした汗をかく傾向にあります。
ベタベタした汗は蒸発しづらく、どんなに汗をかいても中々体温が下がりません。
逆にサラサラした汗は蒸発しやすく、体温が下がりやすいのです。

 

自律神経の乱れ

人間の体温は、自律神経の働きで調整されます。
自律神経の働きが乱れると、体温調整が上手くできなくなることがあります。
いわゆる自立神経失調症が、これにあたります。

自立神経失調症の原因は、過度なストレス、生活習慣の乱れ、食事、環境など様々です。
夏であれば、エアコンなど冷房の使いすぎも、自立神経失調症の原因になります。

 

暑さに弱い体質を改善するには

暑さに弱い体質を改善するには、基本的にはいい汗をかけるようになることです。
汗腺の数など変えれないものもありますが、それ以外の部分を改善して、暑さに強い体を目指しましょう。

 

冷房を使い過ぎず汗をかく練習をする

暑さに弱い人ほど冷房を使って、暑さを避ける傾向にあります。
しかしこれだと汗をかく機会が減ってしまい、余計に汗をかく能力が鈍ってしまいます。

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冷房を使い過ぎずに、暑さに慣れて汗をかく練習をします。
しかし前述したように暑さが苦手な人は、熱中症になりやすい傾向があります。
熱中症にならない程度に、冷房を使うようにして下さい。

汗をかく練習として、お風呂に入ったり、運動をするようにします。
お風呂は温めのお湯に長時間浸かれば、汗をかきやすくなります。

 

ベタベタ汗をサラサラ汗に変える

ベタベタ汗になる原因は、食事などの生活習慣が関係しています。
肉などの脂っこいものを多く食べると、皮脂の分泌が増えてベタベタ汗になります。

また汗腺の機能の衰えも、ベタベタ汗の原因になります。
汗腺の機能が衰えると、ミネラルの再吸収がしづらくなります。
その結果汗に含まれるミネラル分が多くなり、ベタベタ汗になります。

食事は肉食中心の食生活から、魚介類や豆類、野菜、海藻などを中心とした和食にするのが理想です。
汗腺の機能については、前項の汗をかく練習で改善していきましょう。

 

正しい水分補給をする

汗をきちんとかくには、その元になる水分が必要です。
そのためには水分補給が必要ですが、ただガバガバと水を飲めばいいというものではありません。
正しい、水分補給の仕方があります。

水分は一度にまとめて飲んでも、体の吸収する能力が追いつきません。
そのため吸収される量よりも、排泄される量のほうが多くなってしまいます。
この場合は汗ではなく、小便として排泄されます。
トイレが近くなるだけで、あまり良いことはありません。

汗の元になるのは血液中の水分ですので、血液に水分が吸収されなければ意味がありません。
それには、少ない量をこまめに飲むようにします。
そうすると水分がきちんと、血液に吸収されるようになります。

 

規則正しい生活をおくる

規則正しい生活をおくることで、自律神経の働きを乱さないようにします。
特に睡眠時間は、きちんと取るようにします。
食事も暴飲暴食は避けて、栄養のバランスの取れた食事をしましょう。

過度なストレスも、自律神経の働きを乱す原因になります。
ストレスは溜め込まないように、運動などをして発散して下さい。
ウォーキングなどをすると、自律神経の働きを正常化する作用があります。

 

病気の可能性も考える

単純に体質の問題ではなく、何らかの病気という可能性もあります。
例えば無汗症や乏汗症など、汗をかくことができなくなる病気があります。
また糖尿病の人も、暑さに弱くなることがあります。
この場合は一度、専門医を受診したほうがいいでしょう。

 

まとめ

暑さに弱い原因は、汗腺の数が少ない、汗腺の機能の衰え、汗の質、自律神経の乱れなどがある。

暑さに弱い体質を改善するには、冷房を使い過ぎず汗をかく練習をすること、ベタベタ汗をサラサラ汗に変えること、正しい水分補給をすること、規則正しい生活をおくることなどがある。

体質の問題ではなく病気の可能性もあるので、その場合は専門医を受診する。

 

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