節水シャワーヘッドに塩素除去は必要か?肌や髪の潤いを保つには

      2017/04/16

節水シャワーヘッドは取り付けるだけで、簡単に節水ができる便利な節水グッズです。しかし節水シャワーヘッドを選ぶとき、どんなものを選べば良いのでしょう。塩素除去などの機能は、必要なのでしょうか?

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節水シャワーヘッドに塩素除去は必要か?

節水シャワーヘッド

単純に節水だけが目的であれば、節水シャワーヘッドに塩素除去は必要ありません。しかし美容や健康のことを考えると、水道水に含まれる塩素が気になります。まずは塩素が、体に及ぼす影響を探っていきましょう。

 

水道水を安全に飲むには塩素が必要!

塩素というと、体に害のある悪者のように、捉える人もいます。しかし水道水を安全に飲むには、塩素(カルキ)による殺菌が必要です。もしも水道水に塩素が入っていなければ、細菌が繁殖してとても飲めるものではありません。

 

水道水の塩素には害があるのか?

水道水に含まれる塩素はごく僅かですので、基本的には害はないと考えて下さい。しかしこれは、一般的な場合です。アトピーなど肌に疾患がある人でも、害がないといえるのかは疑問です。

例えば水道水で髪や体を洗った時に、髪の毛が傷んだり肌がカサカサになるという方は、塩素の影響がないとは言い切れません。なぜなら塩素には、タンパク質を酸化させる作用があるからです。髪の毛や肌はタンパク質でできていますから、塩素の影響で髪や肌が傷んでいる可能性もあります。

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一つの事例として、水泳教室に通いだして肌荒れがするようになった子供が、多くいるそうです。これも皮膚科の専門医によれば、プールの消毒に使われる塩素の影響が、考えられるということです。

 

残留塩素の濃度は地域により差がある

同じ水道水でも、地域により残留塩素の濃度には差があります。それは法律により、浄水場から一番遠い場所で、0.1PPM以上の濃度でなければならないと決められているからです。

塩素濃度は浄水場から、離れるほど薄くなっていきます。それで浄水場から一番遠い場所でも、最低限の殺菌力が保てるように、このような規定があります。しかし問題は、塩素濃度が高い方の基準がないことです。一応目標としては、1PPM以下ということになっています。

残留塩素濃度は、浄水場に近い家ほど高くなります。地域によって、1つの浄水場でまかなっている範囲も変わってきますから、地域や家によってかなり差があります。一度、自分の家の水道水の塩素濃度を測定しておいたほうが、いいかもしれません。

 

塩素除去機能付きの節水シャワーヘッドで自己防衛!

我々が生活をしていく上では、水道から水が出ることが欠かせません。世界的に見ても日本は、水道設備が整っている国で、これには感謝しなければなりません。しかし水道水の塩素の問題も、見過ごすわけには行きません。

この問題は専門家の間でも問題視されているので、将来的には改善される可能性もあります。しかし今すぐに、水道のシステムが変わるのは難しいでしょう。そうなると対策としては、塩素除去のできる節水シャワーヘッドなどを使い、自己防衛するしかありません。

もちろん今アトピーや髪の毛の痛み、肌荒れなどで悩んでいる方が、それで良くなるかは分かりません。しかし少なくとも塩素は消毒以外に、肌や髪の毛にプラスになることはありません。

どうせ節水シャワーヘッドを設置するなら、プラスアルファで塩素除去もできたほうが、安心できるのではないでしょうか。

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