ペットボトルが食中毒の原因に!飲みかけで放置すると危険!

      2017/03/25

食中毒が増える梅雨から夏にかけては、生物の取り扱いには注意されると思います。しかし食べ物ばかりではなく、ペットボトルにも食中毒の危険が潜んでいます。飲みかけのペットボトルを放置している人は、要注意です!

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ペットボトルが食中毒の原因に!

ペットボトル

暑くなってくると熱中症の予防のために、ペットボトルを持ち歩き、水分補給をする方も多いでしょう。しかし熱中症の予防とともに、気を付けなければならないのが食中毒です。

食中毒といえば、生卵や生魚などの生鮮食品が、原因となることが多いです。しかし暑い夏には、ペットボトルも食中毒の原因になりうるのです。

ペットボトルが食中毒を引き起こすメカニズムとは

ペットボトルが食中毒を引き起こすメカニズムは、まず直接ペットボトルに口を付けて飲むことが、きっかけとなります。この時に、私たちの口の中にいる細菌が、ペットボトルの中に入り込むのです。

我々の口の中には、多くの口内細菌が生息しています。口内細菌はどんなにキレイに歯を磨いても、ゼロにすることはできません。キレイに歯を磨いている人でも、1000億個以上の細菌がいます。更に歯磨きをしない人になれば、1兆個以上も細菌がいるのです。

口内細菌は口の中にいるときは、唾液の殺菌作用によって、ある程度は増殖を抑制されます。これがペットボトルの飲み物の中に移ると、環境によっては大量に増殖してしまいます。

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細菌が増殖しやすい環境は、まず温度が15℃~40℃くらいです。夏に常温でペットボトルを放置すれば、ちょうど細菌が繁殖しやすい温度になっています。そして水分があることですが、これもペットボトルの中に十分あります。

さらに細菌の栄養となる糖分があれば、細菌は大量に増殖するでしょう。糖分が入っていない水でも、口の中に残った食事の時の食べかすが、ペットボトルの中に入ることがあります。

その後、しばらく常温で放置したペットボトルの中の飲み物を、何も知らずに飲んでしまうと大変です。ペットボトルの中で、増殖した細菌が体の中に入り込んで、食中毒を引き起こすのです。

ペットボトルで起きる食中毒の対策は

ペットボトルで起きる食中毒の対策は、まずペットボトルに直接口をつけて飲まないことです。飲み物をコップなどに注いで、飲むようにしましょう。また一度開封したペットボトルは、常温で放置せず冷蔵庫内に保管するようにします。

ペットボトルの常温放置は、食中毒の他にも破裂する危険があります。特に夏の炎天下の車の中などは、高温になりやすいです。その様な場所にペットボトルを放置すると、破裂する危険も高まります。

野外などでコップがなく、やむを得ず直接口を付けて飲む場合は、なるべく早く飲みきりましょう。もし飲みきれない場合は、そのまま常温で持ち歩くよりは、捨ててしまったほうがいいです。もったいないと思うかもしれませんが、食中毒になるよりはマシです。

まとめ

ペットボトルで起きる食中毒は、直接口を付けて飲むことで、口内細菌がペットボトルに入り込むことがキッカケとなる。

その後ペットボトルを常温放置してしまうと、中で細菌が増殖してしまい、それを飲んだ時に食中毒になる。

対策としてはコップを使って飲み、ペットボトルに直接口を付けないようにする。

また直接口をつけて飲む場合は、なるべく早く飲み切るようにする。

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