食後に声がかすれる!咽の不調の原因と対策を探ります!

   

食後に声がかすれたり、出にくくなるという、咽の不調を抱えていました。

午後一番で会議があるときなどは、上手く喋れずに困ることもありました。

今回は食後に声がかすれる喉の不調について、原因と対策を探ってみました。

スポンサードリンク

食後に声がかすれる!

食後に声がかすれる
 

いつの頃からか食後に声がかすれたり、出にくくなるようになってしまいました。

若い頃には、この様な症状はなかったと思います。

しかし声がかすれるのは食後だけで、しばらくすると、治ってしまいます。

その為あまり深刻には、考えていませんでした。

困ることといえば、会社で午後一番で会議があるときです。

会議で、たくさん喋らなければいけない時は、お昼ごはんを食べないようにしていました。

しかし今回改めて、食後に声がかすれる原因を調べてみて、放っておくと重病に発展する可能性があることも、分かりました。

対策も調べてありますので、私と同じように、食後に声がかすれるという方は、是非参考にして下さい。

 

食後に声がかすれる原因とは?

食後にだけ声がかすれるのであれば、食後嗄声(しょくごさせい)である可能性が高いです。

食後嗄声というのは、食べた物が気管に入ってしまい、嗄声(声が変わること)することです。

人間の口は食べ物を食べることと、空気を吸うことの2つの動作ができます。

しかし喉の奥では、食べ物は食道から胃へと送られ、空気は肺へと送られます。

食べ物を飲み込んだ時は、気管の入り口を喉頭蓋で塞ぐことで、気管に食べ物が入らないようにしています。

この動作を嚥下といいますが、嚥下能力が衰えてくると、気管に食べ物が入ってしまうことがあります。

これを、誤嚥と言います。

気管に入った食べ物が、声帯などに付着すると、声がかすれたり出づらくなります。

これが食後に、声がかすれる原因です。

声帯に付着した食べ物は、咳をしたりしている内に、時間が経てば取れてしまいます。

そのため食後は声がかすれていても、時間が経てば治ってしまいます。

食事中に食べ物や飲み物が気管に入ってしまって、むせたり咳き込んだ経験があると思います。

この様に誤嚥した場合は、分かるのではないかと思っていました。

しかし食事中に気付かずに、誤嚥してしまっているケースもあるようです。

 

アレルギーの可能性もある?

食後に声がかすれる原因として、アレルギーの可能性も指摘されました。

よく山芋などを食べた時に、口の周りが痒くなる人がいます。

あれと同じことが、咽の中で起こっていると考えれば、分かりやすいと思います。

食事の中にアレルギーを起こす食べ物があり、それが原因で咽に炎症が起きることがあるようです。

しかしアレルギーならば、何か特定の食べ物を食べたときだけ、声がかすれるはずですよね。

私の場合は殆ど毎食後に、声がかすれていたので、アレルギーではないと思います。

しかし心配な場合は、病院でアレルギー検査をしてもらえばいいでしょう。

 

放っておくと誤嚥性肺炎になることも

食後に声がかすれるくらいでは、それほど大きな心配をしなくても、大丈夫だと思いますよね。

スポンサードリンク

しかし放っておくと、誤嚥性肺炎になることも、考えられます。

問題は嚥下機能が低下していることで、肺に細菌が入りやすくなっていることです。

嚥下機能が低下していると、寝ている間にも口の中の細菌が、気管から肺へと流れ込みやすくなります。

するとその細菌によって、誤嚥性肺炎が起こります。

肺炎は、日本人の死因の第3位です。

特に65歳以上の高齢者は、嚥下機能が低下することで、誤嚥性肺炎にかかりやすくなります。

そして誤嚥性肺炎の兆候として、食後に声がかすれるという項目が載っています。

誤嚥性肺炎の予防には歯磨きなど口内ケアで、口内細菌を減らすことが大事です。

そして口内ケアとともに、嚥下機能を強化することが大事です。

 

食後に声がかすれる対策!

食後に声がかすれる対策としては、、嚥下機能を強化するトレーニングと、食事の仕方の2つがあります。

以下それぞれについて、細かく説明していきます。

 

嚥下機能を強化するトレーニング

嚥下機能を強化するトレーニングは、誤嚥性肺炎を予防する効果もあるので、ぜひやってみて下さい。

嚥下障害は老化現象の一つで、高齢者であれば、誰にでも起こりえます。

一般的には50歳前後から、だんだん飲み込む力が衰えてきます。

嚥下機能を強化するというのは、食べ物を食べる時に使う筋肉を強化することです。

食べ物を食べる時に使う筋肉は、パ行、ラ行、タ行、カ行、マ行を発声する時の筋肉と同じです。

そのためパ行、ラ行、タ行、カ行、マ行を発声することで、嚥下機能を強化するトレーニングになります。

これについては、面白いデータがあります。

それは女性と男性を比較すると、女性の方が嚥下障害になりにくいというデータです。

これは男性より女性の方がお喋りだからです。

このことからも発声をすることが、嚥下機能の強化になることが分かります。

発声のトレーニングの他には、口と舌と首のトレーニングがあります。

口のトレーニングは口を閉じた状態で、ほっぺたを膨らませたりすぼめたりを繰り返します。

舌のトレーニングは口を開いて、舌をベーっと思いっきり出したり、引っ込めたりを繰り返します。

最後に首を回したり、前後左右に動かして、筋肉の緊張を解きほぐしましょう。

 

誤嚥を防ぐ食事の仕方

誤嚥を防ぐ食事の仕方としては、まず姿勢に気を付けましょう。

後ろに傾いていると、誤嚥しやすくなるので、イスに座る場合は背もたれに、もたれかからないようにします。

やや前屈の姿勢の方が、誤嚥しにくくなります。

そして食べ物は少量ずつ口に入れて、よく噛んでから飲み込みます。

口の中の食べ物を飲み込んでから、新しい食べ物を口に入れます。

早食いは誤嚥の原因になりますので、やめましょう。

後はテレビを見たり、本を読みながら食事をするながら食いも、よくありません。

テレビや本に気を取られて、あまり噛まずに飲み込んで、誤嚥してしまうことがあります。

 

まとめ

今回は私の経験を元に、食後に声がかすれる原因と対策を紹介しました。

誤嚥性肺炎になる可能性があることを知って、早めに対処できたのは、良かったと思います。

嚥下機能を強化するトレーニングと、誤嚥を防ぐ食事の仕方に気を付けることで、症状は改善していきました。

ただし食後に声がかすれる原因も、必ずしも食後嗄声だけとは限りません。

最終的には専門医で、診断してもらって判断して下さい。

スポンサードリンク

 - 健康 ,