水分不足が健康に与える影響とは?熱中症だけでなく美容にも悪影響!

      2017/02/27

私たちの体は水分不足になることで、健康に様々な影響が出てきます。

代表的な例としては、暑い夏に起きる熱中症などがあります。

しかしそれ以外にも命に関わる病気や、美容に関わることまで、健康に与える影響はたくさんあります。

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水分不足が健康に与える影響とは?

水分不足

私たち人間の体は、約60~80%が水で構成されています。

これは年齢や性別によっても差がありますが、体の大部分を水が占めていることがわかります。

体内の水分量というのはとてもシビアで、たった1%の水分が失われただけで、脱水症の初期症状が現れます。

更に5%の水分が失われれば、熱中症などの症状が現れ、15%では生命活動維持に、支障をきたすレベルに達します。

また慢性的に水分不足になることで、肌荒れやむくみなど美容面でも悪影響があります。

それでは水分不足が健康に与える影響を、具体的に探っていきましょう。

 

熱中症が起きやすくなる

水分不足になると、汗をかくことができなくなり、体温調整ができなくなります。

その結果、体温が下がらなくなってしまい、熱中症になります。

暑い夏やスポーツをした時など、大量に汗をかいた時には、特に注意が必要です。

 

血栓ができやすくなる

水分不足になると、血液の粘度が上がって、血栓ができやすくなります。

血栓というのは、血の塊のようなものと思って下さい。

そしてこの血栓により、血管が塞栓された状態を、血栓塞栓症と言います。

血栓塞栓症には、脳梗塞、心筋梗塞、肺血栓塞栓症など、命にかかわる危険な病気が多いのです。

エコノミークラス症候群も、血栓塞栓症の一種です。

これは長時間同じ姿勢でいることで、脚の血流が悪くなって血栓ができることで起こります。

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水分不足の人は、エコノミークラス症候群にも、なりやすいのです。

 

代謝の低下による肌荒れやむくみなど

水分不足で血液がドロドロになると、全身の血流が悪くなります。

そうすると体の各細胞に、酸素や栄養が届きにくくなり、組織の機能が低下します。

そして代謝が低下すると老廃物が溜まりやすくなり、肌荒れやむくみなどの症状が出やすくなります。

また水分不足で細胞自体の水分が奪われ、肌が乾燥しやすくなります。

 

便秘になりやすくなる

水分不足になると消化器系が、スムーズに機能しなくなります。

また体は足りない水分を補おうとするので、大腸は便から少しでも水分を搾り取ろうとします。

そうすると水分の少ない固い便となり、便秘になりやすくなります。

 

免疫力の低下

水分不足になると、血液やリンパ液の流れが悪くなり、免疫力が低下します。

免疫力の元となっているのは、血液中の白血球やリンパ液中のリンパ球です。

これが体の隅々まで運ばれなくなり、免疫力が低下するのです。

免疫力が低下すれば、風邪などの病気にかかりやすくなったり、アレルギーなども出やすくなります。

 

イライラや頭痛が起こりやすくなる

水分不足になると脳の血流が悪くなって、精神的なバランスも崩れやすくなります。

そのため日頃から、イライラするなどの症状が、出やすくなります。

また脳の血流が悪くなると、頭痛も起こりやすくなります。

 

体が冷えやすくなる

水分不足になると、全身の血流が悪くなるので、体が冷えやすくなります。

水を飲んだほうが体が冷えるというイメージが、あるかもしれませんが逆です。

もちろん冷たい水を飲めば、体温が奪われて体が冷えてしまいます。

温かい水を飲んで、血行を良くしてやれば、体は温まります。

 

まとめ

水分不足で健康に与える影響は、熱中症や血栓症など、命に関わるものがある。

その他にも水分不足により、肌荒れ、むくみ、便秘、免疫力の低下、イライラ、頭痛、冷えなど、様々な健康被害がある。

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