還暦祝いはいつ何するのか?喜ばれるものは?

      2017/08/04

還暦祝いはいつ何するのかについて、まとめています。

いつやるかは満年齢や数え年など、いろいろな説があります。

またやることも、赤いちゃんちゃんこくらいしか、知らないという方も多いでしょう。

その他に還暦祝いに、喜ばれるものについても、まとめています。


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還暦祝いはいつやるのか?

還暦祝い
 

還暦祝いをいつやるかは、以下の2つのパターンがあります。
①満年齢で60歳を迎える年のお正月から節分の間にお祝いをする。
②満60歳の誕生日にお祝いする。

還暦とは暦が還ると書くように、干支が一巡して還るという意味です。

干支というと十二支をイメージするかもしれませんが、ここでは十干と十二支を組み合わせた十干十二支を指します。

十干十二支では同じ子年でも、甲子、丙子、戊子、庚子、壬子と5つの組み合わせができます。

そうすると全部で60個の干支の組み合わせがあり、60年で一巡して還ることになり、これを還暦といいます。

ですから甲子の年に生まれた方は、次の甲子の年が60歳の誕生日を迎える年となり、この年に還暦祝いをすることになります。

これは満年齢だと60歳、数え年だと61歳になる年です。

十干十二支というのは、あまり馴染みがない人が多いでしょうから、満年齢で60歳になる年と覚えるのが、一番覚えやすいですね。

還暦祝いをお正月から節分の間にやるか、満60歳の誕生日にやるかは、地域の慣習にもよるので、自分の地元の慣習に従ってください。

一般的なことをいうと、昔はお正月から節分の間に、還暦祝いをするのが普通でした。

これは元々日本では、数え年で年齢を表しており、お正月に皆が一斉に年をとるからです。

このスタイルを現代まで維持している地域は、還暦祝いをお正月から節分の間にやっています。

これに対して現代の主流は、満60歳の誕生日に還暦祝いをする方です。

現代では年齢を表すのに、数え年ではなく満年齢を用いるのが一般的です。

他の行事でも、数え年と満年齢を混在して行われているものがありますが、段々と満年齢で行う方が主流となりつつあります。

それにお祝いされる側が、まだ60歳になっていないのに還暦のお祝いされても、ピンとこないという理由もあります。

ただしお誕生日に還暦のお祝いをする場合は、平日になることも多いので、家族が集まることが難しいこともあります。

その場合は日にちにこだわらずに、皆が集まりやすい日を設定して、還暦祝いをすればいいでしょう。

 

還暦祝いは何する?

還暦祝いは何するかですが、まず最初に思いつのは赤いちゃんちゃんこですね。

赤いちゃんちゃんこを着るのは、実は還暦をお祝いするためではなく、魔除けのために贈られるものです。

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還暦の年齢である数え年の61歳というのは、男性も女性も厄年に当たります。

赤い物には厄除けの効果があるため、還暦には赤いちゃんちゃんこを着て、厄除けをしていたのです。

この厄除けの風習が残っており、還暦祝いには赤いちゃんちゃんこや、何か赤いものを贈るようになっています。

また還暦の年の始に神社などで、厄払いをしてもらうといいですね。

さて還暦祝いに何をするかですが、昔は今より平均寿命も短かったので、長寿をお祝いするという意味合いが強かったようです。

しかし現代では平均寿命も伸びて、還暦から新しい人生を歩み出す門出を祝うという、意味合いが強くなってきています。

お勤めをされている方は、60歳で定年退職をされる方も多く、人生に一区切り付けるタイミングです。

この歳になれば子どもたちも手を離れ、自立していることでしょう。

ですから還暦祝いには、今まで家族のために頑張ってくれた御礼と、これからの新しい人生の門出を祝いましょう。

 

還暦祝いで喜ばれるものは?

還暦祝いで多いのは旅行をプレゼントしたり、豪華な食事会を開いてお祝いするというパターンです。

他には、現金や何か物をプレゼントする方もいます。

しかし還暦を迎える年になると、あまり欲しい物がないという方が多くなります。

ですから還暦祝いには、物質的なものをプレゼントするよりは、みんなの感謝の気持ちが伝わる物の方が喜ばれます。

例えば旅行をプレゼントするにしても、当事者だけで行ってきてというのでは、ちょっと寂しいですね。

それよりも家族全員で出掛けて、親孝行もしくはおじいちゃん孝行、おばあちゃん孝行をしてあげたほうが喜ばれます。

また面白いアイディアとしては、クリスタル賞状を貰って、とても嬉しかったという事例が、教えて!gooに載っていました。(URL:https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7890022.html参照)

クリスタル賞状に子供たちから、今までの感謝のメッセージを記して贈るという、大変素晴らしいアイディアです。

この事例からも分かるように、還暦祝いは感謝の気持ちを伝えることが一番喜ばれることです。

プレゼントを贈るのもいいですが、感謝の気持ちを記した手紙なども一緒に、送ってみてはいかがでしょう。

後は赤いちゃんちゃんこは、還暦のシンボルのようになっているので贈っても良いのですが、あまり喜ばれません。

それは赤いちゃんちゃんこは、他に着る機会があまりないからです。

赤いものならちゃんちゃんこでなくてもいいので、男性なら赤いポロシャツとか、女性なら赤い宝石の付いたアクセサリーなど、普段使える物の方が喜ばれます。

 

まとめ

還暦祝いは満60歳、数え年で61歳を迎える年に行う。

昔はお正月から節分の間に還暦祝いをしていたが、今は満60歳の誕生日に行う方が主流になっている。

誕生日は平日になることも多いので、家族の都合のいい日にお祝いをすれば良い。

赤いちゃんちゃんを贈るのは、厄除けの意味がある。

男女共に数え年の61歳は厄年なので、還暦の年には神社などで、厄払いをしてもらうと良い。

還暦祝いには今までの感謝と、これからの新しい人生の門出を祝うようにする。

還暦祝いに一番喜ばれるのは、感謝の気持ちを伝えることである。

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